HOME 国内

2024.05.01

男子走高跳・赤松諒一が新所属先に! 「新たな環境でも自己ベスト更新や国際大会での活躍を」
男子走高跳・赤松諒一が新所属先に! 「新たな環境でも自己ベスト更新や国際大会での活躍を」

昨年のブダペスト世界選手権で8位入賞した赤松諒一

昨年のブダペスト世界選手権男子走高跳で8位入賞を果たした赤松諒一が5月1日付で、西武・プリンスホテルズワールドワイドが新たな所属先になると発表された。同社は西武グループのホテル運営を担っている。

赤松は昨年7月にマークした日本歴代6位タイの2m30が自己ベストの28歳。岐阜・加納高から岐阜大、同大学院に進み、2020年からアワーズに所属。22年オレゴン世界選手権に出場を果たし、昨年は日本選手権で初優勝を飾っている。

また、足の甲を疲労骨折し、3月24日にボルトを入れる手術を行ったことを公表。4月初旬以降は跳躍練習以外の加圧トレーニングやウエイトトレーニング、フィジカルトレーニング、スプリントトレーニングを中心に行ってきたという。5月からは少しずつ跳躍練習を実施していくとしている。

今後は5月19日のセイコーゴールデングランプリや、6月1日の台湾オープンを経て6月30日の日本選手権に臨む予定。赤松は「新たな環境でも自己ベスト更新や国際大会での活躍を目指してがんばっていきます!引き続きご声援をよろしくお願いいたします!」とコメントした。

昨年のブダペスト世界選手権男子走高跳で8位入賞を果たした赤松諒一が5月1日付で、西武・プリンスホテルズワールドワイドが新たな所属先になると発表された。同社は西武グループのホテル運営を担っている。 赤松は昨年7月にマークした日本歴代6位タイの2m30が自己ベストの28歳。岐阜・加納高から岐阜大、同大学院に進み、2020年からアワーズに所属。22年オレゴン世界選手権に出場を果たし、昨年は日本選手権で初優勝を飾っている。 また、足の甲を疲労骨折し、3月24日にボルトを入れる手術を行ったことを公表。4月初旬以降は跳躍練習以外の加圧トレーニングやウエイトトレーニング、フィジカルトレーニング、スプリントトレーニングを中心に行ってきたという。5月からは少しずつ跳躍練習を実施していくとしている。 今後は5月19日のセイコーゴールデングランプリや、6月1日の台湾オープンを経て6月30日の日本選手権に臨む予定。赤松は「新たな環境でも自己ベスト更新や国際大会での活躍を目指してがんばっていきます!引き続きご声援をよろしくお願いいたします!」とコメントした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.08

住友電工の中村祐紀が現役引退を表明 地元大阪がラストラン 青学大時代に箱根駅伝V

住友電工の中村祐紀が自身のSNSを更新し、現役引退を表明した。 中村は1995年生まれの29歳。大阪出身で大阪桐蔭高3年時のインターハイでは1500mで2位に入り、全国高校駅伝でも1区区間6位と力走した。青学大に進学し、 […]

NEWS 青学大・新主将の黒田朝日を10km区間に配置! 國學院大は3区田中愛睦に注目/宮古島大学駅伝

2025.02.08

青学大・新主将の黒田朝日を10km区間に配置! 國學院大は3区田中愛睦に注目/宮古島大学駅伝

◇宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2025(2月9日/沖縄県宮古島市・宮古島市陸上競技競技場発着6区間:82km) 2月9日に沖縄県宮古島市で行われる「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2025」の各校・チームの登録選手が2月8日 […]

NEWS 複数のケニア人選手が年齢詐称の疑い ケニア陸連がAIUから調査を受けたことを明かす

2025.02.08

複数のケニア人選手が年齢詐称の疑い ケニア陸連がAIUから調査を受けたことを明かす

多くの長距離ランナーを輩出するケニアで、複数のオリンピック選手や、ジュニア選手が年齢詐称の疑いで調査を受けていることがわかった。ケニア陸連ジュニア育成担当のバルナバ・コリル氏が地元メディアのインタビューで明かしたもの。 […]

NEWS ミハンボが今季世界最高の7m07 女子砲丸投・ミトンは20m68の自己タイ/WA室内ツアー

2025.02.08

ミハンボが今季世界最高の7m07 女子砲丸投・ミトンは20m68の自己タイ/WA室内ツアー

2月7日、ドイツ・カールスルーエで世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールド第5戦のINIT室内競技会カールスルーエが行われた。女子走幅跳では東京五輪金、パリ五輪銀のM.ミハンボ(ドイツ)が出場し、今季世界最高となる7m07で […]

NEWS 2月9日開催予定の全国U17/U16/U15クロカン、全日本びわ湖クロカンが中止 会場は10cmほどの積雪

2025.02.08

2月9日開催予定の全国U17/U16/U15クロカン、全日本びわ湖クロカンが中止 会場は10cmほどの積雪

2月8日、BIWAKOクロカンの大会事務局ならびに日本陸連は、9日に滋賀県で開催予定だった第10回全国U17/U16/U15クロカンと第36回全日本びわ湖クロカンの中止を発表した。 BIWAKOクロカンは毎年、滋賀県の野 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top