HOME 駅伝

2024.04.24

アディダス本社開催のロードレースに学生参戦 青学大から若林宏樹や塩出翔太、國學院大・上原琉翔、創価大・石丸惇那も
アディダス本社開催のロードレースに学生参戦 青学大から若林宏樹や塩出翔太、國學院大・上原琉翔、創価大・石丸惇那も

24年箱根駅伝往路優勝のフィニッシュテープを切る青学大・若林宏樹

アディダスの独自ロードレース「ADIZERO: ROAD TO RECORDS 2024」が4月27日、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラハのアディダス本社で行われる。世界23ヵ国から120人の選手を集め、800m、1マイル、5km、10kmのレースを実施する。

日本からは学生9名が男子5kmにエントリー。青学大からは若林宏樹、野村昭夢、塩出翔太、宇田川瞬矢といった今年の箱根駅伝総合優勝メンバーに加え、昨年11月の世田谷246ハーフを勝った鳥井健太の5名が名を連ねている。

國學院大からは今年の箱根5区を務めた上原琉翔、6区の後村光星、2月の犬山ハーフを制した野中恒亨の3名が参戦する見込み。また、創価大から箱根7区を走った石丸惇那もエントリーしている。

広告の下にコンテンツが続きます

世界からはトップ選手が出場予定。男子800mには昨年のブダペスト世界選手権金メダルのM.アロプ(カナダ)と銅メダルのB.パティソン(米国)がエントリー。男子1マイルには今年の世界室内1500m銅メダリストでロード1マイルの世界記録保持者H.ケスラー(米国)が登録されている。

また、日本の学生勢と争うことになる男子5kmには、12分50秒の自己ベストを持ち、昨年の世界選手権5000mでは5位に入っているY.ケジェルチャ(エチオピア)、女子10kmには今年ロードの5kmで14分13秒、10kmで28分46秒の世界記録を打ち立てたA.ゲティチ(ケニア)も出場する予定だ。

アディダスの独自ロードレース「ADIZERO: ROAD TO RECORDS 2024」が4月27日、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラハのアディダス本社で行われる。世界23ヵ国から120人の選手を集め、800m、1マイル、5km、10kmのレースを実施する。 日本からは学生9名が男子5kmにエントリー。青学大からは若林宏樹、野村昭夢、塩出翔太、宇田川瞬矢といった今年の箱根駅伝総合優勝メンバーに加え、昨年11月の世田谷246ハーフを勝った鳥井健太の5名が名を連ねている。 國學院大からは今年の箱根5区を務めた上原琉翔、6区の後村光星、2月の犬山ハーフを制した野中恒亨の3名が参戦する見込み。また、創価大から箱根7区を走った石丸惇那もエントリーしている。 世界からはトップ選手が出場予定。男子800mには昨年のブダペスト世界選手権金メダルのM.アロプ(カナダ)と銅メダルのB.パティソン(米国)がエントリー。男子1マイルには今年の世界室内1500m銅メダリストでロード1マイルの世界記録保持者H.ケスラー(米国)が登録されている。 また、日本の学生勢と争うことになる男子5kmには、12分50秒の自己ベストを持ち、昨年の世界選手権5000mでは5位に入っているY.ケジェルチャ(エチオピア)、女子10kmには今年ロードの5kmで14分13秒、10kmで28分46秒の世界記録を打ち立てたA.ゲティチ(ケニア)も出場する予定だ。

ライブ配信はこちら!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top