2024.03.29
日本陸連は3月29日、セイコーゴールデングランプリ陸上2024東京(5月19日/東京・国立競技場)の男子走高跳の出場予定選手を発表した。
昨年のブダペスト世界選手権で8位入賞を果たした赤松諒一(アワーズ)が出場を予定。22年オレゴン世界選手権8位入賞で日本歴代4位タイの2m31の自己記録を持つ真野友博(九電工)、ブダペスト世界選手権代表の長谷川直人(新潟アルビレックスRC)もエントリーしている。
海外勢はオレゴン世界選手権銀メダリストで、今年の世界室内選手権銅メダルのウ・サンヒョク(韓国)、ブダベスト世界選手権8位で2m36を持つブランドン・スターク(豪州)らが名を連ねた。
セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーで最上位となるゴールド大会。今夏のパリ五輪出場権につながるWAワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーで、順位ポイントが高くなる。
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