HOME 国内、日本代表

2024.03.11

世界競歩チーム選手権にパリ五輪内定の池田向希、藤井菜々子!川野将虎、岡田久美子らも 混合リレー出場権も懸かる
世界競歩チーム選手権にパリ五輪内定の池田向希、藤井菜々子!川野将虎、岡田久美子らも 混合リレー出場権も懸かる

男女混合競歩リレーに出場する池田向希(左)と藤井菜々子

日本陸連は世界競歩チーム選手権(トルコ・アンタルヤ)の日本代表を発表した。

男子は20km競歩で日本選手権優勝し、パリ五輪代表に内定した池田向希(旭化成)、同2位・3位に入っている濱西諒(サンベルクス)、古賀友太(大塚製薬)が選出。また、35km競歩で世界選手権2大会連続メダルの川野将虎(旭化成)、髙橋和生(ADワークスグループ)ら計8名が選ばれた。

女子は20km競歩で日本選手権優勝、パリ五輪代表内定の藤井菜々子(エディオン)のほか、日本記録保持者の岡田久美子(富士通)、柳井綾音(立命大)ら計6名が選ばれている。

広告の下にコンテンツが続きます

同大会はパリ五輪で初実施となる男女混合競歩リレーの出場権も懸かる。22位以内に入れば1チーム、また、各国の2チーム目の中で上位5ヵ国に入れば2チームでの出場権獲得となる。なお、今大会での20kmと混合リレーへの出場種目は3月下旬に発表される予定だ。

また、U20(10km)は男子が逢坂草太朗(川西緑台高3兵庫)、女子は谷純花(金沢学院大)ら各3名ずつが選ばれている。

世界競歩チーム選手権は4月21日にトルコ・アンタルヤで行われる。

日本陸連は世界競歩チーム選手権(トルコ・アンタルヤ)の日本代表を発表した。 男子は20km競歩で日本選手権優勝し、パリ五輪代表に内定した池田向希(旭化成)、同2位・3位に入っている濱西諒(サンベルクス)、古賀友太(大塚製薬)が選出。また、35km競歩で世界選手権2大会連続メダルの川野将虎(旭化成)、髙橋和生(ADワークスグループ)ら計8名が選ばれた。 女子は20km競歩で日本選手権優勝、パリ五輪代表内定の藤井菜々子(エディオン)のほか、日本記録保持者の岡田久美子(富士通)、柳井綾音(立命大)ら計6名が選ばれている。 同大会はパリ五輪で初実施となる男女混合競歩リレーの出場権も懸かる。22位以内に入れば1チーム、また、各国の2チーム目の中で上位5ヵ国に入れば2チームでの出場権獲得となる。なお、今大会での20kmと混合リレーへの出場種目は3月下旬に発表される予定だ。 また、U20(10km)は男子が逢坂草太朗(川西緑台高3兵庫)、女子は谷純花(金沢学院大)ら各3名ずつが選ばれている。 世界競歩チーム選手権は4月21日にトルコ・アンタルヤで行われる。

2024世界競歩チーム選手権の代表選手をチェック!

●シニア ・男子 池田向希(旭化成) 濱西諒(サンベルクス) 古賀友太(大塚製薬) 川野将虎(旭化成) 髙橋和生(ADワークスグループ) 丸尾知司(愛知製鋼) 吉川絢斗(東学大) 野田明宏(自衛隊体育学校) ・女子 藤井菜々子(エディオン) 岡田久美子(富士通) 柳井綾音(立命大) 園田世玲奈(NTN) 梅野倖子(順大) 渕瀬真寿美(建装工業) ●U20 ・男子 逢坂草太朗(川西緑台高・兵庫) 吉迫大成(東学大) 下田悠樹(自由ケ丘高・福岡) ・女子 谷純花(金沢学院大) 奥野紗(浪速高・大阪) 久家すずか(会津学鳳高・福島)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.13

男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会が広州市を中心に11月9日から開幕している。陸上競技は12日の20km競歩を皮切りに、15日からマラソンを含め、トラック&フィールド種目がスタートする。 同大会は日本の国民スポ […]

NEWS 全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

2025.11.13

全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝への出場権を懸けた都道府県大会が佳境を迎えている。11月5日から10日までに、21都府県で代表校が決定した。 関東では5都県で代表が決定。埼玉男子は男衾が1区から主導権を握り、 […]

NEWS やり投・北口榛花  世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

2025.11.13

やり投・北口榛花 世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞し、200万円と江戸切子とクオーツ時計を組み合わせたオリジナルトロフィーが贈呈された […]

NEWS やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

2025.11.13

やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞した。 同賞は「音楽やスポーツなどの分野において、発展、改革に挑むリーダー、世界に向 […]

NEWS 福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

2025.11.13

福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

日本陸連は11月13日、福岡国際マラソン2025(12月7日/平和台陸上競技場発着)のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top