HOME 国内

2024.02.09

昨秋引退の宍倉健浩氏が母校・早稲田実高等部の外部コーチに「早実陸上部が少しでも成長できるように」
昨秋引退の宍倉健浩氏が母校・早稲田実高等部の外部コーチに「早実陸上部が少しでも成長できるように」

宍倉健浩(23年全日本実業団ハーフ)

男子長距離で、昨年秋にJR東日本を退社し、現役引退した宍倉健浩氏が2月1日付で母校・早稲田実高等部陸上競技部の外部コーチに就任した。本人がSNSで明らかにした。

25歳の宍倉氏は千葉・周西南中から東京・早稲田実高を経て早大へ進学。1年時から全日本大学駅伝に出場するなど活躍し、箱根駅伝では3年時に10区、4年時に7区を務めてチームの2年連続シード入りに貢献した。卒業後の2021年にJR東日本へ入社し、昨年9月30日付をもって退社した。現役時代の自己ベストは10000m28分16秒95(2020年)、ハーフマラソン1時間1分54秒(23年)。

自身のSNSを通じて、「まずは 早実陸上部が少しでも成長できるように そして その中から早稲田大学競走部を引っ張っていけるような人を育てられるように」と意気込みを見せている。

広告の下にコンテンツが続きます
男子長距離で、昨年秋にJR東日本を退社し、現役引退した宍倉健浩氏が2月1日付で母校・早稲田実高等部陸上競技部の外部コーチに就任した。本人がSNSで明らかにした。 25歳の宍倉氏は千葉・周西南中から東京・早稲田実高を経て早大へ進学。1年時から全日本大学駅伝に出場するなど活躍し、箱根駅伝では3年時に10区、4年時に7区を務めてチームの2年連続シード入りに貢献した。卒業後の2021年にJR東日本へ入社し、昨年9月30日付をもって退社した。現役時代の自己ベストは10000m28分16秒95(2020年)、ハーフマラソン1時間1分54秒(23年)。 自身のSNSを通じて、「まずは 早実陸上部が少しでも成長できるように そして その中から早稲田大学競走部を引っ張っていけるような人を育てられるように」と意気込みを見せている。

早実外部コーチ就任を報告する宍倉氏のSNS

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

NEWS 古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

2025.11.27

古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]

NEWS 岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

2025.11.27

岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top