HOME 国内

2024.01.29

川元奨が800mで1分49秒17で3位 男子走高跳・戸邉直人は2m10でシーズンイン/WA室内ツアー
川元奨が800mで1分49秒17で3位 男子走高跳・戸邉直人は2m10でシーズンイン/WA室内ツアー

1分46秒18の大会新で23年日本選手権男子800mに優勝した川元奨

1月28日、スロバキアの首都ブラチスラヴァで世界陸連(WA)室内ツアー・チャレンジのエラン競技会が行われ、男子800mに出場した日本記録保持者の川元奨が1分49秒17をマークした。

川元は1月中旬から金子魅玖人(中大)、花村拓人(TAKEO)らと欧州でトレーニングを続けており、これが今季初戦。 1分43秒95のベストを持つC.キプルト(ケニア)がレースを引っ張るなか、3位でフィニッシュした。

レース後にはチームのSNSで「初戦で自分がどこまで走れるか不安な要素があり、少し守りの走りをしてしまった」と反省しつつも、「感覚は悪くないので、次のレースではしっかり攻める走りをしたい」と語った。

広告の下にコンテンツが続きます

同じにレースに出場した花村は途中棄権だった。

また、同日にフランスのヴァル・ド・ルイユで行われたWA室内ツアー・シルバーのウール競技会には男子走高跳の戸邉直人(JAL)が出場。2m10の7位でシーズン初戦を終えている。

1月28日、スロバキアの首都ブラチスラヴァで世界陸連(WA)室内ツアー・チャレンジのエラン競技会が行われ、男子800mに出場した日本記録保持者の川元奨が1分49秒17をマークした。 川元は1月中旬から金子魅玖人(中大)、花村拓人(TAKEO)らと欧州でトレーニングを続けており、これが今季初戦。 1分43秒95のベストを持つC.キプルト(ケニア)がレースを引っ張るなか、3位でフィニッシュした。 レース後にはチームのSNSで「初戦で自分がどこまで走れるか不安な要素があり、少し守りの走りをしてしまった」と反省しつつも、「感覚は悪くないので、次のレースではしっかり攻める走りをしたい」と語った。 同じにレースに出場した花村は途中棄権だった。 また、同日にフランスのヴァル・ド・ルイユで行われたWA室内ツアー・シルバーのウール競技会には男子走高跳の戸邉直人(JAL)が出場。2m10の7位でシーズン初戦を終えている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.06

クイーンズ駅伝エントリー発表! 日本郵政グループ・廣中璃梨佳、積水化学・新谷仁美、しまむら・安藤友香らが登録 第一生命グループは鈴木優花が外れる

11月6日、日本実業団連合は第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)のエントリー選手を発表した。 前回4年ぶり4回目の優勝を飾ったJP日本郵政グループはVメンバーの鈴木亜由子、廣中璃梨佳、菅田雅香ら全員が登録。 […]

NEWS 10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット

2025.11.06

10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット

関東学生陸上競技連盟は、主催の10000m記録挑戦競技会について、今年は11月15日の日体大長距離競技会(横浜市・日体大健志台)、11月22日のMARCH対抗戦(東京・町田市)、11月22日の東海大長距離競技会(秦野市) […]

NEWS RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加

2025.11.06

RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加

11月6日、日本陸連は11月29日に開催される「RIKUJO フェスティバル in 国立競技場」に参加するゲストアスリートを発表した。 同イベントは連盟創立100周年を記念して開かれるもの。参加者とトップアスリートが一緒 […]

NEWS 北海道・北照高が来春から陸上部で駅伝チームを強化 43年ぶりに再始動 工藤裕行氏が総監督就任

2025.11.06

北海道・北照高が来春から陸上部で駅伝チームを強化 43年ぶりに再始動 工藤裕行氏が総監督就任

11月5日、北照高は2026年春から陸上部において駅伝チームの強化を本格的にスタートすることを発表した。 北照高は北海道小樽市に校舎を置く私立高。野球部は甲子園に春夏あわせて10回出場を数える強豪として知られる。スキー部 […]

NEWS 全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕

2025.11.05

全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕

全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。 昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top