HOME 箱根駅伝

2023.12.29

【箱根駅伝区間エントリー】76年連続出場の日体大 主軸の山口廉、山崎丞、大森椋太を2区~4区に登録!
【箱根駅伝区間エントリー】76年連続出場の日体大 主軸の山口廉、山崎丞、大森椋太を2区~4区に登録!

76年連続出場を誇る日体大。予選会で好走した山口廉(写真)や2年生エースの山崎丞、経験豊富の4年生などが順当のメンバー入りを果たした

第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。

予選会を4位で通過し、初出場から76年連続出場を決めた日体大。予選会で1時間2分24秒とチームトップだった山口廉(3年)、夏からケガを繰り返していた2年生エースの山崎丞、前回10区を担った大森椋太(4年)の主力3本柱が2区から4区に入った。

前回メンバーでは、3~4区でタスキをつないだ漆畑徳輝(4年)、分須尊紀(3年)がそれぞれ補欠登録。1区には平島龍斗(2年)、6区は富永椋太(3年)と予選会を走った面々が主要区間に配置された。

順位を大きく変える大砲は不在だが、序盤からうまく流れに乗って予選会のような粘りを発揮できれば、6年ぶりのシード権が見えてくる。

1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。

第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 予選会を4位で通過し、初出場から76年連続出場を決めた日体大。予選会で1時間2分24秒とチームトップだった山口廉(3年)、夏からケガを繰り返していた2年生エースの山崎丞、前回10区を担った大森椋太(4年)の主力3本柱が2区から4区に入った。 前回メンバーでは、3~4区でタスキをつないだ漆畑徳輝(4年)、分須尊紀(3年)がそれぞれ補欠登録。1区には平島龍斗(2年)、6区は富永椋太(3年)と予選会を走った面々が主要区間に配置された。 順位を大きく変える大砲は不在だが、序盤からうまく流れに乗って予選会のような粘りを発揮できれば、6年ぶりのシード権が見えてくる。 1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。

日体大の区間エントリーをチェック!

■日体大の区間エントリー(カッコ内は学年、出身校) ◎前回17位、予選会4位 1区 平島龍斗(2年/相洋高・神奈川) 2区 山口廉(3年/大牟田高・福岡) 3区 山崎丞(2年/中越高・新潟) 4区 大森椋太(4年/玉野光南高・岡山) 5区 三好紘生(4年/広島皆実高・広島) 6区 富永椋太(3年/鉾田一高・茨城) 7区 吉田黎大(1年/埼玉栄高・埼玉) 8区 浦上和樹(2年/九州学院高・熊本) 9区 田中慎梧(4年/伊賀白鳳高・三重) 10区 植松孝太(3年/佐久長聖高・長野) ◎補欠 漆畑徳輝(4年=主将/山梨学院高・山梨) 石川龍芽(3年/名経大高蔵高・愛知) 杉本訓也(3年/島田高・静岡) 住原聡太(3年/豊川工高・愛知) 分須尊紀(3年/東農大二高・群馬) 田島駿介(2年/旭野高・愛知)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.15

28年ロス五輪の競技日程が決定! T&Fは7月15日~24日 競歩は27日、マラソンは29日と30日に実施

2028年に開催されるロサンゼルス五輪の組織委員会は、大会開幕まで3年となった7月14日、各競技の詳細な日程を発表した。 陸上競技については、すでに昨年6月の段階で、1972年ミュンヘン大会以降は大会後半に行われてきた従 […]

NEWS 1万mに國學院大・野中恒亨、中大・濵口大和、創価大・織橋巧、東洋大・松井海斗ら各校主軸激突/関東学連記録挑戦競技会

2025.07.15

1万mに國學院大・野中恒亨、中大・濵口大和、創価大・織橋巧、東洋大・松井海斗ら各校主軸激突/関東学連記録挑戦競技会

関東学生網走夏季記録挑戦競技会(7月20日/北海道・網走市営陸上競技場)のスタートリストが7月15日、同連盟の公式サイトで発表された。 5組で行われる男子10000mは、最終5組に各大学の主力選手が名を連ねた。國學院大か […]

NEWS 【男子棒高跳】大森蒼以(KPVC・中3埼玉) 5m00=中学歴代2位

2025.07.15

【男子棒高跳】大森蒼以(KPVC・中3埼玉) 5m00=中学歴代2位

7月5日に埼玉県越谷市で開催されたアスリートリンゲージフェスティバルの男子棒高跳で中学3年生の大森蒼以(KPVC・埼玉)が中学歴代2位の5m00をマークした。 大森は2011年3月生まれの14歳。5月には4m90を跳んで […]

NEWS DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top