2023.12.25
来年2月11日に行われる「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2024」がクラウドファンディングを開始している。
この大会は2020年にスタート。冬の宮古島は絶好のコンディションで合宿地としても人気を博すが、地域活性化とともに「新チーム作りの足がかり」「4年生の集大成の場」などを目的に駅伝大会が開かれるようになった。
宮古島の方言で「ワイドー」は「頑張れ」、「ズミ」は「最高」という意味。21年のコロナ禍の中止を挟んだものの、3回目となる今年は、青学大、東洋大、東海大、順大、立教大、芝浦工大が参加して大きな話題を呼んだ。
来年の大会はさらに規模が大きくなり、現時点で東洋大、順大、東海大、國學院大、法大、城西大、大東大、東京国際大、専大、芝浦工大の参加が決まっている。前回は宮古島市陸上競技場発着の5区間98.2kmだったが、来年は100.5kmとなり、箱根駅伝の“片道”に匹敵する。
さらなる規模拡大や出場選手へのサポート、安定した大会運営のためにクラウドファンディングを実施。「応援したい大学」をセレクトしての支援も可能となっている。支援金の1/3は支援大学への遠征費に使用される。
宮古島大学駅伝のクラウドファンディングはこちらからチェックできる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.28
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
-
2025.11.26
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.28
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
2025.11.27
古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定
日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]
2025.11.27
岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者
富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025