2023.12.02
12月2日、第23回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間19分35秒でコロナ禍で中止となった20回大会を挟み、9大会連続12回目の優勝を果たした。
福岡大は1区(4.26km)で坂元葵衣(2年)が14分58秒の区間賞で2位に9秒差をつけると、2区(3.48km)の板平遥香(4年)がリードをさらに拡大。4区(7.81km)では日本インカレ10000m日本人トップの宮原なな佳(2年)が26分05秒と区間2位に2分30秒以上の差をつける圧倒的な走りを披露した。
危なげないタスキリレーを見せた福岡大は全区間区間賞の完全優勝を達成。1時間26分38秒の2位には九州大が入り、以下、福岡教大、名桜大、鹿児島国際大と続いた。
第23回九州学生女子駅伝成績
総合成績 1位 福岡大 1時間19分35秒 2位 九州大 1時間26分38秒 3位 福岡教大 1時間30分07秒 4位 名桜大 1時間30分26秒 5位 鹿児島国際大 1時間32分53秒 佐賀大 途中棄権 オープン 福岡大C 1時間22分37秒 福岡連合 1時間37分51秒 九州連合 1時間34分22秒 南九州連合 1時間32分25秒 ■区間賞 1区 坂元葵衣(福岡大2) 14分58秒 2区 板平遥香(福岡大4) 13分10秒 3区 原あかり(福岡大3) 12分38秒 4区 宮原なな佳(福岡大2) 26分05秒 5区 山口遥(福岡大4) 12分44秒RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.25
アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!
-
2025.11.24
-
2025.11.24
-
2025.11.24
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.25
2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表
月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰しています。 期間内に […]
2025.11.25
大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」
ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、10月の全日本大学女子駅伝で優勝した城西大の主将・金子陽向(4年)と本間香(1年)が参加した。 1区区間新で優勝への流れを作った本間と、アンカーとして1分以上の差を跳 […]
2025.11.25
日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表
日本陸連は、ホームページで2026年度の主催競技会日程の一部を発表した。 日本選手権混成競技(岐阜・長良川)は6月6日、7日の両日に開催されることが新たに判明した。日本選手権(愛知・瑞穂)はすでに6月12日~14日に行わ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025