2023.12.02
12月17日に岡山市で行われる第42回山陽女子ロードレースの主催者は、ハーフマラソンと10kmに出場するエントリー選手を発表した。
ハーフマラソンには112人が登録し、10月のMGCで5位、6位に入った松下菜摘、谷本観月の天満屋勢がそろって出場する。11月の全日本実業団女子駅伝では谷本が1区7位、松下はエース区間の3区で区間12位と力走。チームのシード権獲得に貢献した。
21年東京五輪10000m代表の安藤友香(ワコール)やMGC8位の池田千晴(日立)、前回大会で日本人トップの5位に入った唐沢ゆり(九電工)もエントリー。学生では8月のワールドユニバーシティゲームズのハーフマラソンで金メダルに輝いた北川星瑠(大阪芸大)が出場したほか、前回優勝のマーガレット・アギドル(コモディイイダ)、実業団ハーフで優勝経験のあるオマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユー・エス・イー)など実力のあるケニア人ランナーも登録された。
10kmの部ではMGCに出場した竹本香奈子(ダイハツ)、和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)がエントリー。全日本実業団女子駅伝の3区で区間5位と好走した川村楓(岩谷産業)、大会3連覇中のアグネス・ムカリ(京セラ)などが名を連ねている。
レースはシティライトスタジアム発着のコースで行われ、ハーフマラソンは10時、10kmは10時15分にスタートする。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.13
女子中長距離・ドルーリー朱瑛里 来年から米国・ワシントン大へ留学 1861年創立の名門校
-
2025.11.12
-
2025.11.12
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.13
福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら
日本陸連は11月13日、福岡国際マラソン2025(12月7日/平和台陸上競技場発着)のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025 […]
2025.11.13
女子中長距離・ドルーリー朱瑛里 来年から米国・ワシントン大へ留学 1861年創立の名門校
11月12日、米国・ワシントン大の陸上部は、U20世界選手権代表で、日本陸連ダイヤモンドアスリートNextageに認定されているドルーリー朱瑛里(津山高3岡山)が、26年秋から同大学に入学することを発表した。 ドルーリー […]
2025.11.13
ロス五輪のスケジュールが発表! 初日に女子100m決勝を実施 6日目午前に男子3000m障害決勝と女子やり投予選 フィナーレは男子マラソン
11月12日、2028年ロサンゼルス五輪の実行委員会は、全競技の実施日程を発表し、陸上競技についても各種目のラウンドスケジュールが明らかになった。 ロサンゼルス大会では、陸上競技を開幕週に実施することがすでに昨年の時点で […]
2025.11.12
月刊陸上競技2025年12月号
Contents EKIDEN REVIEW 全日本大学駅伝 駒大 最多V17! 王者の帰還。 追跡 藤田敦史監督が語る「勝つべくして勝った試合」 中大、青学大がトップスリー 学生駅伝Close-up 國學院大 出雲V2 […]
2025.11.12
日本陸連アスレティックスアワード 新人賞に古賀ジェレミー、清水空跳、坂ちはる、小林香菜の4人が選出
日本陸連は年間表彰式となるアスレティックス・アワード2025の受賞者一覧を発表した。 「2025年の活躍が顕著であり、将来が期待される競技者」に与えられる新人賞には日本陸連、東京運動記者クラブからそれぞれ男女1名ずつ、計 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025