2023.11.19
◇10000m記録挑戦競技会(11月19日/東京・国立競技場)
関東学連主催の10000m記録挑戦競技会が11月19日、国立競技場で行われ、併催で行われた女子世界大学クロスカントリー選手権選考会10000mでは、立教大のルーキー・小川陽香が32分29秒14で制した。
「初めての10000mだったので、経験豊富な先輩方に少しでも食らいついていこうと思っていました。32分30秒が目標だったので、達成できてうれしいです」と笑顔を見せた。
レースは立命大の村松灯(3年)が序盤から積極的に引っ張り、5000mを16分22秒で通過。6400m付近で大阪学大の永長里緒(3年)が先頭に出てペースが上がると、先頭争いは永長、村松、小川の3人に絞られる。
終始3番手につけていた小川は「ずっと後ろにつかせてもらって体力を温存できたので、チャレンジしてみよう」と、残り2週でロングスパート。これに永長と村松がついていけず、そのまま逃げ切った。
埼玉・草加中時代は全中800mと1500mで2位。東京・順天高では3000m05秒05秒46をマークし、全国高校駅伝では1区7位など、大学入学前から全国区で活躍。立教大では基本的に先輩が立てるメニューに取り組んでいるが、「週3日は自分でメニューを考えて、ジョグの距離を延ばすようにしてきた」という。
次は12月上旬の日体大長距離競技会の5000mに出場予定。「チームとして富士山女子駅伝出場を目指しているので、出場資格を得るためにも少しでもタイムを上げていきたい」と意気込む。
2位は永長で32分31秒86、3位には村松が32分33秒24で入り、ここまでの上位3選手が来年2月にマスカット(オマーン)で開催される世界大学クロスカントリー選手権の代表に内定した。
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