HOME 駅伝

2023.11.11

城西大・斎藤将也が27分台突入!今季日本人学生5人目、城西大初!全日本大学駅伝4区区間賞から6日
城西大・斎藤将也が27分台突入!今季日本人学生5人目、城西大初!全日本大学駅伝4区区間賞から6日

23年全日本大学駅伝4区で区間賞を獲得した斎藤将也

第309回日体大長距離競技会兼第5回NITTAIDAI Challenge Gamesが11月5日に行われ、NCG男子10000mに出場した斎藤将也(城西大2)が27分59秒68をマークした。今季日本人学生5人目で、城西大では初の27分台となる。

斎藤のこれまでのベストは今年4月に出した28分33秒42。今年の箱根駅伝では2区区間15位で、今年は総合3位になった出雲駅伝で1区10位、さらに6日前の11月5日には全日本大学駅伝で4区区間賞の力走を見せていた。大学同期のヴィクター・キムタイは27分41秒04で組2着に入っている。

なお、組トップはチャールズ・ワンジクカマウ(武蔵野学院大)で27分40秒58。日本人トップは田村友佑(黒崎播磨)で27分43秒11の自己新だった。別組では大濱逞真(仙台育英高3宮城)が高校歴代6位の28分33秒58で走っている。

広告の下にコンテンツが続きます
第309回日体大長距離競技会兼第5回NITTAIDAI Challenge Gamesが11月5日に行われ、NCG男子10000mに出場した斎藤将也(城西大2)が27分59秒68をマークした。今季日本人学生5人目で、城西大では初の27分台となる。 斎藤のこれまでのベストは今年4月に出した28分33秒42。今年の箱根駅伝では2区区間15位で、今年は総合3位になった出雲駅伝で1区10位、さらに6日前の11月5日には全日本大学駅伝で4区区間賞の力走を見せていた。大学同期のヴィクター・キムタイは27分41秒04で組2着に入っている。 なお、組トップはチャールズ・ワンジクカマウ(武蔵野学院大)で27分40秒58。日本人トップは田村友佑(黒崎播磨)で27分43秒11の自己新だった。別組では大濱逞真(仙台育英高3宮城)が高校歴代6位の28分33秒58で走っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

NEWS 400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

2025.12.08

400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]

NEWS 福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top