HOME 駅伝

2023.10.23

クイーンズ駅伝出場25チーム出そろう!連覇狙う資生堂、2大会ぶりV懸ける積水化学らシード8チーム、岩谷産業ら予選会から17チームが出場権獲得
クイーンズ駅伝出場25チーム出そろう!連覇狙う資生堂、2大会ぶりV懸ける積水化学らシード8チーム、岩谷産業ら予選会から17チームが出場権獲得

23年プリンセス駅伝のスタートシーン

◇第9回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津/福岡県宗像市・宗像ユリックス前発着、6区間42.195km)

第9回プリンセス駅伝が10月22日に行われ、トップの岩谷産業をはじめ上位16チームと、MGC出場者を有する特例措置として25位のワコールを加えた17チームが全日本大会の出場権を獲得した。

これにより、昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)で13年ぶり2度目の優勝を飾った資生堂、同2位の積水化学らシード権を持つ上位8チームを含め、25チームが11月26日に行われる第43回クイーンズ駅伝に出場する。

広告の下にコンテンツが続きます

最多出場はパナソニックで35回目、ダイハツが33回目、資生堂、九電工、天満屋が32回目で続く。予選会を13位で通過したセンコーが今大会唯一の初出場チームとなる。

レースは宮城県松島町をスタート、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台フィニッシュの6区間42.195kmで争われる。

◇第9回全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津/福岡県宗像市・宗像ユリックス前発着、6区間42.195km) 第9回プリンセス駅伝が10月22日に行われ、トップの岩谷産業をはじめ上位16チームと、MGC出場者を有する特例措置として25位のワコールを加えた17チームが全日本大会の出場権を獲得した。 これにより、昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)で13年ぶり2度目の優勝を飾った資生堂、同2位の積水化学らシード権を持つ上位8チームを含め、25チームが11月26日に行われる第43回クイーンズ駅伝に出場する。 最多出場はパナソニックで35回目、ダイハツが33回目、資生堂、九電工、天満屋が32回目で続く。予選会を13位で通過したセンコーが今大会唯一の初出場チームとなる。 レースは宮城県松島町をスタート、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台フィニッシュの6区間42.195kmで争われる。

第43回クイーンズ駅伝出場25チームをチェック!

■シードチーム(8チーム) 資生堂 8年連続32回目 積水化学 15年連続25回目 JP日本郵政グループ 9年連続9回目 エディオン 6年連続30回目 ダイハツ 16年連続33回目 豊田自動織機 16年連続17回目 パナソニック 24年連続35回目 第一生命グループ 3年連続27回目 ■予選会通過チーム(17チーム) 岩谷産業 3年連続3回目 ルートインホテルズ 6年連続7回目 大塚製薬 6年連続11回目 九電工 13年連続32回目 天満屋 32年連続32回目 日立 5年連続27回目 ヤマダホールディングス 15年連続18回目 三井住友海上 5年連続29回目 ユニクロ 3年連続12回目 ニトリ 2年ぶり2回目 キヤノン 2年ぶり7回目 スターツ 7年連続14回目 センコー 初出場 ユニバーサルエンターテインメント 17年連続17回目 京セラ 2年ぶり31回目 しまむら 3年連続17回目 ワコール 24年連続31回目

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

NEWS 34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

2025.12.07

34歳の大迫傑が2時間4分55秒の日本新で4位 鈴木健吾の記録を1秒塗り替える /バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子では34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒(速報値)で4位だった。 これまでの日本記録は2021年に出した鈴木健吾(当時富士通)の2時間4分56秒で、これ […]

NEWS 順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

2025.12.07

順大が大学生の部制覇! 一般の部はコモディイイダの9連覇止めた警視庁がV/奥多摩渓谷駅伝

第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。 順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top