2023.10.06
中電工は10月6日付でSNSを更新し、野田一輝の引退と、10月1日付で中大出身の梶山林太郎の入社を発表した。
野田は山口県出身。西京高3年時の2015年インターハイ男子3000m障害で6位に入った。順大に進むと、日本インカレ3000m障害では16年と17年にいずれも7位、18年日本学生ハーフでは4位に入った。箱根駅伝は18年に8区、20年にはアンカーを務めている。20年春に中電工に入社すると、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)には21年に6区、22年には5区で出場した。9月30日の中国実業団長距離記録会がラストレースとなり、社業に専念する。
梶山は広島県出身。坂中時代は3年時の15年全中駅伝1区で区間賞に輝いた。世羅高では、全国高校駅伝に3年連続で出場し、1区を2度務めている。中大では21年の第1回全国招待大学対抗男女混合駅伝に出場し、3区を担当して6位入賞に貢献している。
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