2023.10.06
10月5日、日本学生連合は10月29日に行われる第41回全日本大学女子駅伝の書類選考で出場する記録上位5校を発表した。
書類選考は前回大会で8位以内に入ったシード校と各地区予選などで出場権を得たチーム以外を対象とし、5000mの記録上位6名の合計タイムで審査された。
選考で出場権を手にしたのは東農大、筑波大、亜細亜大、城西国際大、東洋大で、前回大会に続き、全チームが関東地区からの選出。このなかで城西国際大は2011年以来12年ぶり11回目の出場を決めている。
これにより、シード校8校、地区学連代表枠の大学とあわせ、本戦に出場する出場全25校が確定。最多出場は日体大と福岡大の35回。最長連続出場は34年の立命大となった。
第41回全日本大学女子駅伝は10月29日に宮城県仙台市で実施。前回からコース(6区間38.0km)の一部が変更となり、スタート、フィニッシュはともに弘進ゴムアスリートパーク仙台となり、オープン参加の東北学連選抜チームを含む26チームが参加して行われる。
書類選考結果(5000m6名の合計タイム)
東京農業大学 1時間39分29秒04 筑波大学 1時間40分04秒21 亜細亜大学 1時間40分09秒31 城西国際大学 1時間40分23秒21 東洋大学 1時間40分25秒38 -以上、全日本大大会の出場権獲得 立教大学 1時間40分48秒56 兵庫大学 1時間42分22秒04 神戸学院大学 1時間42分31秒46第41回全日本大学女子駅伝出場校
シード校 名城大学 25年連続25回目 立命館大学 34年連続34回目 大阪学院大学 15年連続30回目 大東文化大学 13年連続13回目 拓殖大学 6年連続6回目 日本体育大学 12年連続35回目 城西大学 29年連続30回目 関西大学 16年連続16回目 各地区代表校 <北海道> 札幌国際大学 6年連続6回目 <東北> 東北福祉大学 17年連続21回目 <関東> 玉川大学 2年連続21回目 中央大学 5年連続32回目 順天堂大学 4年連続30回目 <北信越> 新潟医療福祉大学 12年連続12回目 <東海> 中京学院大学 5年連続5回目 <関西> 大阪芸術大学 8年連続11回目 関西外国語大学 4年連続9回目 京都光華女子大学 2年連続6回目 <中国四国> 環太平洋大学 5大会連続6回目 <九州> 福岡大学 14年連続35回目 <5000mチーム記録上位5校> 東京農業大学 2年連続29回目 筑波大学 3年連続27回目 亜細亜大学 2年連続9回目 城西国際大学 12年ぶり11回目 東洋大学 2年連続10回目 <オープン参加> 東北学連選抜チームRECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.26
-
2025.11.26
-
2025.11.25
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.26
熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導
熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]
2025.11.26
世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里
日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]
2025.11.26
パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定
男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]
2025.11.26
男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」
2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025