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2023.10.02

北京、ドーハ世界選手権代表の青山聖佳が実戦復帰 21年秋からの長期休養を経てリスタート
北京、ドーハ世界選手権代表の青山聖佳が実戦復帰 21年秋からの長期休養を経てリスタート

2年ぶりに競技に復帰した青山聖佳

10月1日、大阪府吹田市の万博記念競技場で大阪陸協加入クラブ対抗陸上が行われ、北京、ドーハ世界選手権代表の青山聖佳(大阪成蹊AC)が21年9月の田島記念以来のレースに出場した。

2021年シーズン後から長期休養に入り、昨年11月から徐々にトレーニングを再開した。2年ぶりとなった競技会には100mと200mに出場。それぞれ14秒04(-1.9)、28秒10(-1.9)で、再スタートの一歩を踏み出した。

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青山は島根県出身。松江商高時代の14年に200mと400mでインターハイを制覇したほか、日本選手権で400m2位となり、アジア大会でも5位と活躍した。15の北京世界選手権では4×400mリレーの3走として日本記録(3分28秒91)の更新にも貢献。個人では20年に400mで日本歴代2位の52秒38をマークしている。

今年の春には「ゼロからのスタートですが、今が一番走ることの楽しさを感じているかもしれません」と話すなど、青山自身も復帰を心待ちにしていた。

10月1日、大阪府吹田市の万博記念競技場で大阪陸協加入クラブ対抗陸上が行われ、北京、ドーハ世界選手権代表の青山聖佳(大阪成蹊AC)が21年9月の田島記念以来のレースに出場した。 2021年シーズン後から長期休養に入り、昨年11月から徐々にトレーニングを再開した。2年ぶりとなった競技会には100mと200mに出場。それぞれ14秒04(-1.9)、28秒10(-1.9)で、再スタートの一歩を踏み出した。 青山は島根県出身。松江商高時代の14年に200mと400mでインターハイを制覇したほか、日本選手権で400m2位となり、アジア大会でも5位と活躍した。15の北京世界選手権では4×400mリレーの3走として日本記録(3分28秒91)の更新にも貢献。個人では20年に400mで日本歴代2位の52秒38をマークしている。 今年の春には「ゼロからのスタートですが、今が一番走ることの楽しさを感じているかもしれません」と話すなど、青山自身も復帰を心待ちにしていた。

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