HOME 国内、日本代表

2023.09.29

陸上がいよいよ今日開幕!初陣は20km競歩 午後は桐生祥秀が100m予選に登場/アジア大会
陸上がいよいよ今日開幕!初陣は20km競歩 午後は桐生祥秀が100m予選に登場/アジア大会

桐生祥秀(日本生命)

◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)

中国・杭州で行われている第19回アジア大会の陸上競技が今日(9月29日)からいよいよ始まる。

最初の種目となるのは20km競歩。日本時間(以下、同)8時にスタートする男子は野田明宏(自衛隊体育学校)と村山裕太郎(富士通)、8時10分スタートの女子は藤井菜々子(エディオン)と梅野倖子(順大)が出場する。強力な中国勢相手にメダル争いを繰り広げるだろう。

広告の下にコンテンツが続きます

20時からは杭州オリンピックスポーツセンター陸上競技場でトラック&フィールド種目が行われる。初日の決勝種目では女子ハンマー投に日本記録保持者のマッカーサー・ジョイ(NMFA)、女子10000mに廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が登場。

また、男子400m予選にブダペスト世界選手権で日本記録を樹立した佐藤拳太郎(富士通)、44秒台連発の佐藤風雅(ミズノ)の両エースが挑む。22時35分からの男子100m予選には桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)が登場。初日から見逃せない1日となりそうだ。

アジア大会の陸上競技は9月29日から10月5日まで。最終日は男女マラソン(男子8時、女子8時10分スタート)のみとなる。

◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州) 中国・杭州で行われている第19回アジア大会の陸上競技が今日(9月29日)からいよいよ始まる。 最初の種目となるのは20km競歩。日本時間(以下、同)8時にスタートする男子は野田明宏(自衛隊体育学校)と村山裕太郎(富士通)、8時10分スタートの女子は藤井菜々子(エディオン)と梅野倖子(順大)が出場する。強力な中国勢相手にメダル争いを繰り広げるだろう。 20時からは杭州オリンピックスポーツセンター陸上競技場でトラック&フィールド種目が行われる。初日の決勝種目では女子ハンマー投に日本記録保持者のマッカーサー・ジョイ(NMFA)、女子10000mに廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が登場。 また、男子400m予選にブダペスト世界選手権で日本記録を樹立した佐藤拳太郎(富士通)、44秒台連発の佐藤風雅(ミズノ)の両エースが挑む。22時35分からの男子100m予選には桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)が登場。初日から見逃せない1日となりそうだ。 アジア大会の陸上競技は9月29日から10月5日まで。最終日は男女マラソン(男子8時、女子8時10分スタート)のみとなる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top