◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)3日目
ブダペスト世界陸上3日目のアフタヌーンセッションが行われ、男子400mハードル準決勝2組に黒川和樹(法大)が出場。パリ五輪の参加標準記録(48秒70)を突破、自己記録を0.10秒更新する日本歴代6位の48秒58で4着と健闘したものの、決勝進出を逃した。
同組にライ・ベンジャミン(米国)、アリソン・ドス・サントス(ブラジル)といった世界トップ選手と同組に入った黒川。その2人を外側に見ながら走れる5レーンで中盤までは互角の勝負を見せたが、後半で引き離された。
2021年東京五輪は予選敗退だったが、昨年のオレゴン世界選手権はセミファイナリストに。今季は日本選手権で予選落ちとなかなか調子が上がらなかったものの、ワールドランキングで出場を決め、予選ではシーズンベストの48秒71をマークしていた。
【動画】世界の舞台で自己新!黒川和樹が日本歴代6位の48秒58
【#世界陸上ブダペスト】
— TBS 陸上 (@athleteboo) August 21, 2023
✅男子400mH 準決勝 2組
予選ではシーズンベストの
🇯🇵#黒川和樹 4着 48秒58
準決勝では自己ベストを見事更新✨✨✨
日本歴代6位のタイム💫
📺TBS系列 生中継 https://t.co/Lqf1adF9Sc
📱ライブ配信はTVer・UーNEXT Paraviコーナー pic.twitter.com/apWehxn5Gm
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