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2023.07.09

女子やり投・佐藤友佳が60m31!2年ぶり大台スローでフィンランドのGP2勝目
女子やり投・佐藤友佳が60m31!2年ぶり大台スローでフィンランドのGP2勝目

女子やり投の佐藤友佳

7月8日にフィンランドで行われた世界陸連コンチネンタルツアー・ブロンズのモトネットGPオウル女子やり投で、19年ドーハ世界陸上代表の佐藤友佳(ニコニコのり)が60m31をマーク。2年ぶりの大台スローで同大会2勝目を飾った。

1投目から58m84の今季ベストで滑り出すと、ファウルを挟んだ3投目に59m66。そして、4投目に60mオーバーを放ち、そのまま逃げ切った。

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自己ベストは19年に出した日本歴代3位の62m88。東京五輪イヤーの21年途中からケガに悩まされ、念願の五輪出場は逃した。

だが、今季は4月に昨年のベスト(58m56)を早くも上回る58m66をマークすると、5位だった6月2日の日本選手権直後に渡欧。5日後にこのモトネットGPユバスキュラを58m57で制すなど、復調気配を見せていた。

自身のSNSには「Keep try with no injuries!(ケガなく頑張る)」と、さらなる大アーチへの意欲を綴った。

7月8日にフィンランドで行われた世界陸連コンチネンタルツアー・ブロンズのモトネットGPオウル女子やり投で、19年ドーハ世界陸上代表の佐藤友佳(ニコニコのり)が60m31をマーク。2年ぶりの大台スローで同大会2勝目を飾った。 1投目から58m84の今季ベストで滑り出すと、ファウルを挟んだ3投目に59m66。そして、4投目に60mオーバーを放ち、そのまま逃げ切った。 自己ベストは19年に出した日本歴代3位の62m88。東京五輪イヤーの21年途中からケガに悩まされ、念願の五輪出場は逃した。 だが、今季は4月に昨年のベスト(58m56)を早くも上回る58m66をマークすると、5位だった6月2日の日本選手権直後に渡欧。5日後にこのモトネットGPユバスキュラを58m57で制すなど、復調気配を見せていた。 自身のSNSには「Keep try with no injuries!(ケガなく頑張る)」と、さらなる大アーチへの意欲を綴った。

佐藤友佳 2年ぶり大台スロー!

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