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2023.06.09

ケニアの世界陸上マラソン代表が発表! 女子は世界記録保持者・コスゲイ&青森山田高卒ワンジルの強力布陣 男子は世界歴代2位のキプトゥムら
ケニアの世界陸上マラソン代表が発表! 女子は世界記録保持者・コスゲイ&青森山田高卒ワンジルの強力布陣 男子は世界歴代2位のキプトゥムら

ブダペスト世界選手権のマラソン代表に選ばれたコスゲイとワンジル

ケニア陸連は、8月に行われるブダペスト世界選手権のマラソン代表を発表し、女子は世界記録保持者のB.コスゲイや青森山田高出身のR.ワンジルらが選出された。

コスゲイは19年のシカゴで2時間14分04秒の世界記録を樹立。21年には東京五輪で銀メダルを獲得したほか、22年東京でも2時間16分20秒で優勝を飾っている。その後はマラソンで欠場と途中棄権が続いているものの、世界一を決める舞台での復活を目指す。

一方のワンジルは、今年3月の東京で2時間16分28秒と世界歴代6位のタイムで優勝。昨年のベルリンでは2時間18分00秒をマークしており、今もっとも勢いのあるマラソンランナーとして注目を浴びる。東京での優勝インタビューでは「もし世界選手権代表に選ばれたら、金メダルを目指します」と意気込みを語っている。

また、3人目の代表は4月のロンドン4位のS.チェプキルイが選ばれた。

男子は昨年のバレンシアで2時間1分53秒、今年のロンドンで2時間1分25秒(世界歴代2位)と2大会連続で2時間1分台の快走を見せたK.キプトゥムが初の代表入り。2時間4分23秒のベストを持つ経験豊富なG.カムウォロルと、3月の東京で4位に食い込んだT.キプルトもマラソン代表に選出されている。

また、昨年の福岡国際3位でスズキに所属するM.ギザエが補欠選手として登録された。

※7月8日にケニア陸連が新たなブダペスト世界選手権代表を発表し、女子のB.コスゲイらが代表を辞退した。

ケニア陸連は、8月に行われるブダペスト世界選手権のマラソン代表を発表し、女子は世界記録保持者のB.コスゲイや青森山田高出身のR.ワンジルらが選出された。 コスゲイは19年のシカゴで2時間14分04秒の世界記録を樹立。21年には東京五輪で銀メダルを獲得したほか、22年東京でも2時間16分20秒で優勝を飾っている。その後はマラソンで欠場と途中棄権が続いているものの、世界一を決める舞台での復活を目指す。 一方のワンジルは、今年3月の東京で2時間16分28秒と世界歴代6位のタイムで優勝。昨年のベルリンでは2時間18分00秒をマークしており、今もっとも勢いのあるマラソンランナーとして注目を浴びる。東京での優勝インタビューでは「もし世界選手権代表に選ばれたら、金メダルを目指します」と意気込みを語っている。 また、3人目の代表は4月のロンドン4位のS.チェプキルイが選ばれた。 男子は昨年のバレンシアで2時間1分53秒、今年のロンドンで2時間1分25秒(世界歴代2位)と2大会連続で2時間1分台の快走を見せたK.キプトゥムが初の代表入り。2時間4分23秒のベストを持つ経験豊富なG.カムウォロルと、3月の東京で4位に食い込んだT.キプルトもマラソン代表に選出されている。 また、昨年の福岡国際3位でスズキに所属するM.ギザエが補欠選手として登録された。 ※7月8日にケニア陸連が新たなブダペスト世界選手権代表を発表し、女子のB.コスゲイらが代表を辞退した。

ブダペスト世界選手権のマラソン・ケニア代表をチェック!

右はベスト記録 <男子> K.キプトゥム  2.01.25(23年ロンドン) G.カムウォロル 2.04.23(23年ロンドン) T.キプルト   2.04.54(22年アムステルダム) ・補欠 T.キプラガト  2.03.50(23年ロッテルダム) M.ギザエ    2.07.28(22年福岡) <女子> R.ワンジル   2.16.28(23年東京) S.チェプキルイ 2.17.29(22年バレンシア) B.コスゲイ   2.14.04(19年シカゴ) ・補欠 S.カプティチ  2.20.03(23年バルセロナ) M.ムリウキ   2.23.52(23年プラハ)

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