HOME 国内

2023.05.21

やり投・北口榛花は61m34で4位「納得いかない」久しぶりの戸惑い/セイコーGGP
やり投・北口榛花は61m34で4位「納得いかない」久しぶりの戸惑い/セイコーGGP

23年セイコーGGP女子やり投で、北口榛花は6投目で61m34を投げ4位

◇セイコーゴールデングランプリ2023(5月21日/神奈川・日産スタジアム)

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、女子やり投はリトル・マッケンジー(豪州)が64m10で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

日本記録保持者で昨年のオレゴン世界選手権銅メダリスト・北口榛花(JAL)は61m34の4位。しかも、5回目までは60m超えがなく8番手で、最終投てきで何とか日本人トップは死守した。

「身体が動き過ぎたからか、1回目でタイミングが合わず、やり先がどこかに行ってしまいました」。そこからリズムを取り戻せず、「こんなに修正に戸惑ったのは久しぶり」と肩を落とした。

ただ、それはさらなる高みを目指して新しい課題に挑戦しているからこそ。「ずっと課題の、右足・左足と着くところを早くしたいのですが、そこを気にして腕がズレたりしたのかな」。

もちろん、「納得はしていません」。ただ、北口が目指しているのは世界のメダルであり、頂である。この経験はきっと必要なもの。それを克服してきたからこそ、今の北口の強さがある。

約2週間後の日本選手権。そのビッグスローと笑顔を置き土産に、再び世界へと飛び立っていく。

◇セイコーゴールデングランプリ2023(5月21日/神奈川・日産スタジアム) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、女子やり投はリトル・マッケンジー(豪州)が64m10で優勝した。 日本記録保持者で昨年のオレゴン世界選手権銅メダリスト・北口榛花(JAL)は61m34の4位。しかも、5回目までは60m超えがなく8番手で、最終投てきで何とか日本人トップは死守した。 「身体が動き過ぎたからか、1回目でタイミングが合わず、やり先がどこかに行ってしまいました」。そこからリズムを取り戻せず、「こんなに修正に戸惑ったのは久しぶり」と肩を落とした。 ただ、それはさらなる高みを目指して新しい課題に挑戦しているからこそ。「ずっと課題の、右足・左足と着くところを早くしたいのですが、そこを気にして腕がズレたりしたのかな」。 もちろん、「納得はしていません」。ただ、北口が目指しているのは世界のメダルであり、頂である。この経験はきっと必要なもの。それを克服してきたからこそ、今の北口の強さがある。 約2週間後の日本選手権。そのビッグスローと笑顔を置き土産に、再び世界へと飛び立っていく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.15

世界競歩チーム選手権代表が帰国 マラソン金の勝木隼人「物足りない」ハーフ吉川は「メダル見えるところに来た」

4月12日にブラジルで行われた世界競歩チーム選手権の日本代表が4月15日に帰国し、選手たちが取材に応じた。 男子マラソンで金メダルを獲得した勝木隼人(自衛隊体育学校)。終始、先頭を歩く一人旅のレースに「ロングの練習よりも […]

NEWS 吉田克久氏の退職の会が開催 和歌山北高時代にインターハイ総合優勝、ロンドン五輪代表・九鬼巧らを育成

2026.04.15

吉田克久氏の退職の会が開催 和歌山北高時代にインターハイ総合優勝、ロンドン五輪代表・九鬼巧らを育成

和歌山北高校などで長く指導した吉田克久氏の退職の会が、和歌山市内のホテルで開催された。 吉田氏は大体大を卒業し、和歌山県の教員に。「陸上競技を通して感謝の気持ちを育てる」という信念のもと、生徒一人ひとりと真摯に向き合う指 […]

NEWS 東京世界陸上マラソン金のジェプチルチルが疲労骨折 4月26日のロンドンマラソン欠場

2026.04.15

東京世界陸上マラソン金のジェプチルチルが疲労骨折 4月26日のロンドンマラソン欠場

女子長距離のP.ジェプチルチル(ケニア)が疲労骨折のため4月26日に英国で開催されるロンドンマラソンを欠場することが発表された。 ジェプチルチルは東京五輪、東京世界選手権のマラソンで金メダルを獲得している32歳。ハーフマ […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年5月号)

2026.04.14

お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年5月号)

月刊陸上競技2026年5月号の内容に一部誤りがございました。 154ページの実業団情報で一部誤りがありました。 広告の下にコンテンツが続きます 正しいデータの情報を掲載するとともに、関係者の皆様にお詫びをし、訂正いたしま […]

NEWS 織田記念に桐生祥秀、山縣亮太、福部真子、﨑山雄太らエントリー!

2026.04.14

織田記念に桐生祥秀、山縣亮太、福部真子、﨑山雄太らエントリー!

日本グランプリシリーズの織田記念のエントリーリストが発表された。 男子100mの招待選手には、昨年9秒99を出した桐生祥秀(日本生命)、9秒95の日本記録保持者で地元出身・山縣亮太(セイコー)が登録。2013年のこの大会 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top