HOME 国内

2023.04.28

セイコーGGP3000mに佐藤圭汰、塩尻和也、池田耀平、吉岡大翔が出場! 女子は岡本春美らがエントリー
セイコーGGP3000mに佐藤圭汰、塩尻和也、池田耀平、吉岡大翔が出場! 女子は岡本春美らがエントリー

セイコーGGP男子3000mにエントリーした吉岡大翔、塩尻和也、佐藤圭汰、池田耀平

日本陸連は4月28日、セイコーゴールデングランプリ2023横浜(5月21日/神奈川・日産スタジアム)の男女3000mの出場予定選手を発表した。

男子ではリオ五輪3000m障害代表で7分48秒56のベストを持つ塩尻和也(富士通)がエントリー。東京五輪5000mに出場した松枝博輝(富士通)も出場メンバーに名を連ねたほか、2月の大阪マラソンで2時間6分53秒をマークしている池田耀平(Kao)も出場する。

学生では5000m前高校記録保持者の佐藤圭汰(駒大)と現高校記録保持者の吉岡大翔(順大)がそろって登録。3000mでは佐藤が7分50秒81、吉岡が7分58秒18と高校歴代1、2位のタイムを持つ。

一方、すでに出場は予定されていた海外勢のダニエル・エベニョ(ケニア)の欠場も発表されている。

女子は岡本春美(ヤマダホールディングス)、米澤奈々香(名城大)、平井見季、川口桃佳(ともにユニクロ)ら、3000m8分台がベストのスピードランナーたちが集結。4月9日の金栗記念女子5000mで日本人トップに入った下田平渚(センコー)も登録された。

大会は、男女合わせて15種目(男子9種目、女子6種目)を実施。世界陸連(WA)コンチネンタルツアーゴールドとして開催される。WAのワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上位のAカテゴリー。順位に応じて与えられるポイントが高くなる。

日本陸連は4月28日、セイコーゴールデングランプリ2023横浜(5月21日/神奈川・日産スタジアム)の男女3000mの出場予定選手を発表した。 男子ではリオ五輪3000m障害代表で7分48秒56のベストを持つ塩尻和也(富士通)がエントリー。東京五輪5000mに出場した松枝博輝(富士通)も出場メンバーに名を連ねたほか、2月の大阪マラソンで2時間6分53秒をマークしている池田耀平(Kao)も出場する。 学生では5000m前高校記録保持者の佐藤圭汰(駒大)と現高校記録保持者の吉岡大翔(順大)がそろって登録。3000mでは佐藤が7分50秒81、吉岡が7分58秒18と高校歴代1、2位のタイムを持つ。 一方、すでに出場は予定されていた海外勢のダニエル・エベニョ(ケニア)の欠場も発表されている。 女子は岡本春美(ヤマダホールディングス)、米澤奈々香(名城大)、平井見季、川口桃佳(ともにユニクロ)ら、3000m8分台がベストのスピードランナーたちが集結。4月9日の金栗記念女子5000mで日本人トップに入った下田平渚(センコー)も登録された。 大会は、男女合わせて15種目(男子9種目、女子6種目)を実施。世界陸連(WA)コンチネンタルツアーゴールドとして開催される。WAのワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上位のAカテゴリー。順位に応じて与えられるポイントが高くなる。

セイコーGGP男女3000m日本人エントリー選手

男 子 佐藤圭汰(駒大) 塩尻和也(富士通) 松枝博輝(富士通) 池田耀平(Kao) 清水歓太(SUBARU) 吉岡大翔(順大) 塩澤稀夕(富士通) 浦野雄平(富士通) 鈴木塁人(SGホールディングス) 田村和希(住友電工) 女 子 平井見季(ユニクロ) 川口桃佳(ユニクロ) 米澤奈々香(名城大) 岡本春美(ヤマダホールディングス) 渡邊菜々美(パナソニック) 佐々木梨七(積水化学) 樺沢和佳奈(三井住友海上) 下田平渚(センコー) 大森菜月(ダイハツ) 西山未奈美(三井住友海上

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.14

京山・石原万結は5区 神村学園・瀬戸口恋空は2年連続1区 大沢野も長森結愛、黒川志帆が3km区間に/全中駅伝・女子

第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 女子は1区、5区が3km、2区から4区までは2kmの5区間1 […]

NEWS 京山はエースの玉川彩人が3区 坂は8分台トリオを前半に配置 鶴ヶ島藤は植松遼がアンカー/全中駅伝・男子

2024.12.14

京山はエースの玉川彩人が3区 坂は8分台トリオを前半に配置 鶴ヶ島藤は植松遼がアンカー/全中駅伝・男子

第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 史上初の2年連続男女優勝を目指す京山(岡山)は全中3000m […]

NEWS 第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催

2024.12.14

第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催

12月12日、関西学連は25年2月16日に開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の出場チームを発表した。 同大会は2021年に大学駅伝では国内初の男女混合レースとして誕生。これまでは「全国招待大学対校男女混合駅伝」とい […]

NEWS ケガから復帰の駒大・佐藤圭汰「インパクトのある走りをしたい」青学大・太田に闘志燃やす 伊藤、山川との3年生トリオが充実

2024.12.13

ケガから復帰の駒大・佐藤圭汰「インパクトのある走りをしたい」青学大・太田に闘志燃やす 伊藤、山川との3年生トリオが充実

第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 前回、3区区間2位の力走を見せたものの、青学大・太田蒼生(4年)との競り合いに敗れた佐藤圭 […]

NEWS 箱根駅伝V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「100回大会の悔しさ晴らしたい」選手層に課題も手応えあり

2024.12.13

箱根駅伝V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「100回大会の悔しさ晴らしたい」選手層に課題も手応えあり

第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 藤田監督は「前回は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した状態で迎え、青山学院に負けて準優勝でした […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top