HOME 国内

2023.04.21

秋本真吾氏が早大ア式蹴球部のスプリントコーチに就任 「経験をすべて注ぎ込みたい」

早大ア式蹴球部(サッカー部)は20日、元200mハードルアジア記録保持者の秋本真吾氏がスプリントコーチに就任したことを発表した。

秋本氏は82年生まれの41歳。現役時代は400mハードルで活躍し、日本選手権で3度入賞したほか、50秒12のベストを持つ。引退後はマスターズ陸上で出場するほか、プロコーチとしてプロ野球選手やJリーガーを対象にランニングを指導。

現在は阪神タイガース、西武ライオンズ、J2いわきFC、東大ア式蹴球部でコーチを務めており、陸上競技の走り方を他の競技に広めている。

広告の下にコンテンツが続きます

秋本氏はホームページで「兵藤慎剛監督の早稲田ア式蹴球部は日本一のチームでないといけないという言葉。そのために走れるチームづくりに力を貸していただきたいという思いに強く共感いたしました」とコメント。「スプリントコーチとしての経験をすべて注ぎ込みたいと思います」と意気込みを語っている。

早大ア式蹴球部(サッカー部)は20日、元200mハードルアジア記録保持者の秋本真吾氏がスプリントコーチに就任したことを発表した。 秋本氏は82年生まれの41歳。現役時代は400mハードルで活躍し、日本選手権で3度入賞したほか、50秒12のベストを持つ。引退後はマスターズ陸上で出場するほか、プロコーチとしてプロ野球選手やJリーガーを対象にランニングを指導。 現在は阪神タイガース、西武ライオンズ、J2いわきFC、東大ア式蹴球部でコーチを務めており、陸上競技の走り方を他の競技に広めている。 秋本氏はホームページで「兵藤慎剛監督の早稲田ア式蹴球部は日本一のチームでないといけないという言葉。そのために走れるチームづくりに力を貸していただきたいという思いに強く共感いたしました」とコメント。「スプリントコーチとしての経験をすべて注ぎ込みたいと思います」と意気込みを語っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.31

世界陸上アルティメット選手権の出場資格が確定! 世界大会金メダリストらに加え「Road to the Ultimate」上位選手に出場資格

世界陸連(WA)は10月30日、26年9月にハンガリー・ブダペストで開催される第1回世界陸上アルティメット選手権の出場資格を更新した。 すでに発表済だった24年パリ五輪金メダリスト、25年東京世界選手権金メダリスト、26 […]

NEWS 立教大学男子駅伝チームがボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

2025.10.31

立教大学男子駅伝チームがボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は10月31日、立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームと新しくボディケアサポート契約を締結したことを発表した。 立教大学体育会陸上競技部男子駅伝チームは箱根駅伝には1934年に初出 […]

NEWS 世界陸連・従業員2名と契約コンサルタントが資金横領 コー会長「不本意だが正当な対応」

2025.10.31

世界陸連・従業員2名と契約コンサルタントが資金横領 コー会長「不本意だが正当な対応」

世界陸連(WA)は10月30日、従業員2名と契約コンサルタントによる資金横領があったことを発表した。 財務チームによる監査中、数年に渡って150万ユーロ(約2億7千万円)を超える不正流用があったことが発覚した。内部調査で […]

NEWS 中越が県高校最高の2時間5分38秒!オール区間賞で2連覇 女子は新潟明訓が首位譲らず3年連続V/新潟県高校駅伝

2025.10.30

中越が県高校最高の2時間5分38秒!オール区間賞で2連覇 女子は新潟明訓が首位譲らず3年連続V/新潟県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた新潟県高校駅伝が10月30日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は、中越が県高校最高記録の2時間5分38秒で2年連続19回目 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第62回「伝統の火を灯し続ける~ある記念品と箱根駅伝予選会~」

2025.10.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第62回「伝統の火を灯し続ける~ある記念品と箱根駅伝予選会~」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第62回「伝統の火を灯し続ける~ある記念品と箱根駅伝予選会~」 1959年~62年まで4年間の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top