日本学連は3月12日に行われる第26回日本学生ハーフマラソン(東京・立川市)のエントリー選手を発表した。
出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の3冠を達成した駒大からは、鈴木芽吹や篠原倖太朗、青柿響、花尾恭輔、唐澤拓海、安原太陽、白鳥哲汰といった3年生に加え、5・6区を務めた山川拓馬と伊藤蒼唯の1年生コンビなどがエントリーした。
箱根駅伝2位の中大では阿部陽樹(2年)や居田優太(3年)などが登録。青学大からは箱根駅伝4区の太田蒼生(2年)、同8区の田中悠登(2年)の他に、志貴勇斗(3年)や若林宏樹(2年)など箱根駅伝に出走できなかった有力選手選手もエントリーしている。
その他では、前回1年生ながら優勝した國學院大の平林清澄(2年)、同3位だった東洋大の松山和希(3年)も登録。國學院大は山本歩夢(2年)、伊地知賢造(3年)、青木瑠郁(1年)、上原琉翔(同)で前回に続くワンツーなるか。順大の石井一希(3年)、前回6位の吉田礼志(2年)も登録。東洋大は松山の他に石田洸介(2年)、梅崎蓮(同)もエントリーした。箱根駅伝5区区間賞の城西大・山本唯翔(3年)も登録している。
レースは3月12日、立川シティハーフマラソン2023を併催で陸上自衛隊立川駐屯地滑走路・国営昭和記念公園とその外周道路を使ったコースで行われる。
なお、今大会は延期されているワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都)の代表選考会を兼ねており、前回の上位3人は代表内定が白紙に。今年開催予定の同大会の代表選手については該当年(2023年)に日本学連登録予定の競技者が対象となる。
日本学生ハーフマラソン 箱根駅伝シード校の主なエントリー選手
・駒大 鈴木芽吹、唐澤拓海、白鳥哲汰、青柿響、伊藤蒼唯、花尾恭輔、篠原倖太朗、安原太陽、山川拓馬 ・中大 阿部陽樹、居田優太、湯浅仁、 山平怜生、白川陽大 ・青学大 若林宏樹、小原響、 太田蒼生、黒田朝日、田中悠登、志貴勇斗、佐藤一世、鶴川正也 ・國學院大 平林清澄、伊地知賢造、山本歩夢、上原琉翔、青木瑠郁 ・順大 浅井皓貴、石井一希、海老澤憲伸、村尾雄己、藤原優希 ・早大 石塚陽士、辻文哉、栁本匡哉、伊福陽太 ・法大 松永伶、宗像直輝、 武田和馬、高須賀大勢、細迫海気 ・創価大 桑田大輔、吉田凌、石丸惇那 ・城西大 山本唯翔、斎藤将也、野村颯斗 ・東洋大 熊崎貴哉、緒方澪那斗、石田洸介、松山和希、九嶋恵舜、梅崎蓮RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.29
田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦
2025.10.29
ブダペスト代表の西山和弥、15年連続の川内優輝らが招待選手に/防府読売マラソン
-
2025.10.29
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.26
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.29
田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦
「ホノルルマラソン2025」の前日に開催される1マイルレース「カラカウアメリーマイル」に、東京世界選手権代表の田中希実(New Balance)がエントリーしたことがわかった。これで3年連続となる。 同レースはハワイ・ワ […]
2025.10.29
世界陸連がトレッドミルの世界選手権「RUN X」の開催を発表!総額賞金10万ドル&世界ロードランキング選手権の出場権授与
世界陸連(WA)は10月27日、イタリアのフィットネス製品メーカー、テクノジムと提携して第1回世界トレッドミル選手権「RUN X」を2026年に開催すると発表した。 「RUN X」では5kmの競技が行われ、予選はテクノジ […]
2025.10.29
【女子200m】酒井菜夏(金沢ACJr/北鳴中3)24秒37=中学歴代8位タイ
第3回河北郡市記録会は10月25日、石川県かほく市のうのけ総合公園陸上競技場で行われ、女子200mで酒井菜夏(金沢ACJr/金沢北鳴中3)が中学歴代8位タイ、北信越中学新記録となる24秒37(-0.2)をマークした。 酒 […]
2025.10.28
5000m・成沢翔英が13分51秒35で慶大記録更新! 浜川舜斗ら青学大勢3人が13分台
国士大Combined Challenge1日目は10月25日、国士大多摩キャンパス陸上競技場で行われ、男子5000mで成沢翔英(慶大)が13分51秒35の慶大記録を更新した。 成沢は長野・上田六中出身で、岐阜・麗澤瑞浪 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望