2026.01.30
第29回日本学生ハーフマラソン選手権は2月1日、香川丸亀国際ハーフマラソンと併催で行われる。国内屈指の高速コースとされる香川・丸亀に舞台を移して2年目。昨年も好記録が連発しており、今回もハイレベルな争いとなりそうだ。
注目は10000mで今季学生トップの27分36秒64を持つ野中恒亨(3年)。前回は1時間0分54秒をマークして9位に入っており、出雲駅伝で3区2位、全日本大学駅伝では3区で留学生を抑えて区間賞に輝いている。箱根駅伝では3区3位で、同じ学生相手には強さを見せている。
前回その野中を3秒抑えて8位に入っているチームメイトの辻原輝(3年)は出雲駅伝4区区間新記録の実績があり、同ルーキー・野田顕臣は昨年11月の上尾シティハーフでU20日本最高記録となる1時間1分38秒をマークするなど強力だ。
谷中晴(駒大2)も1時間0分57秒を持つ実力者。学生三大駅伝でも安定した活躍を見せてきたが、11月下旬のケガの影響もあって箱根駅伝は7区区間9位。どこまで調子を上げられているか。
箱根駅伝で3年連続9回目の総合優勝を飾った青学大は優勝メンバーがエントリー。10000m27分台を持ち、10区区間2位の折田壮太(2年)、7区区間3位の佐藤愛斗(同)、前回10区区間賞の小河原陽琉(同)らは勝負強さも兼ね備える。箱根駅伝総合3位の順大からはエースの吉岡大翔(3年)や玉目陸(2年)、川原琉人(同)らも力がある。
10000m27分37秒06を持つ岡田開成(中大2)、箱根駅伝予選会日本人トップで1時間0分45秒を持つ近田陽路(中央学大4)、帝京大初となる10000m27分台をマークした楠岡由浩(3年)も注目。前回2位で、昨年のワールドユニバーシティゲームズ4位の馬場賢人(立教大4)はどこまで調子を上げられているかがカギとなる。
箱根駅伝6区区間賞の小池莉希(創価大3)や関東学生連合チームで同1区3位相当だった川﨑颯(筑波大3)、大濱逞真(大東大2)らも楽しみな存在だ。
また、併催の丸亀ハーフには、前回男子2位で日本歴代2位の59分30秒をマークした篠原倖太朗(富士通)がエントリー。6年前の同大会で日本記録(当時)の1時間0分00秒を樹立した小椋裕介(ヤクルト)や篠原と同記録の日本学生記録を持つリチャード・エティーリ(東京国際大3)が名を連ねている。
レースは香川県立丸亀競技場付属ハーフマラソンコースで行われ、10時35分にスタート。岡山放送(ローカル)とBSフジで生中継が予定されている。
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