HOME 国内

2023.01.16

武本紗栄が楽天スポーツとマネジメント契約を締結 オレゴン世界陸上やり投11位
武本紗栄が楽天スポーツとマネジメント契約を締結 オレゴン世界陸上やり投11位

2022年オレゴン世界選手権で決勝進出して11位だった女子やり投の武本紗栄

楽天スポーツは16日、女子やり投の武本紗栄(佐賀県スポーツ協会)とマネジメント契約を締結したことを発表した。

武本は大体大卒1年目の23歳。兵庫・市尼崎高時代はインターハイと国体少年Aを制しており、大体大4年時の2021年には日本歴代4位の62m39をマーク。初出場だった昨年のオレゴン世界選手権で決勝進出を果たし、11位という成績を収めている。

今回の契約を通じて、楽天スポーツは武本のブランディングおよびキャリアの構築をサポートする。

広告の下にコンテンツが続きます

武本は自身のSNSで「もっとたくさんの方々に応援していただける、愛される選手になれるように、より一層努力します」とコメントしている。

楽天スポーツは、プロゴルファーの稲見萌寧やサッカーの中井卓大、NBAのステファン・カリーなど、さまざまなスポーツで選手活動を支援している。

次のページ 武本紗栄のコメント全文

楽天スポーツは16日、女子やり投の武本紗栄(佐賀県スポーツ協会)とマネジメント契約を締結したことを発表した。 武本は大体大卒1年目の23歳。兵庫・市尼崎高時代はインターハイと国体少年Aを制しており、大体大4年時の2021年には日本歴代4位の62m39をマーク。初出場だった昨年のオレゴン世界選手権で決勝進出を果たし、11位という成績を収めている。 今回の契約を通じて、楽天スポーツは武本のブランディングおよびキャリアの構築をサポートする。 武本は自身のSNSで「もっとたくさんの方々に応援していただける、愛される選手になれるように、より一層努力します」とコメントしている。 楽天スポーツは、プロゴルファーの稲見萌寧やサッカーの中井卓大、NBAのステファン・カリーなど、さまざまなスポーツで選手活動を支援している。 次のページ 武本紗栄のコメント全文
武本紗栄のコメント全文 「このたび、『Rakuten Sports』とマネジメント契約を締結いたしました。サポートいただけることを大変嬉しく思います。私が世界へ挑戦する姿をたくさんの方々に見ていただき、陸上競技、スポーツの素晴らしさをお届けし、やり投をもっとたくさんの方に知っていただくことができれば嬉しいです。今後も私に関わるすべての皆様に感謝の気持ちを忘れず、応援される選手に成長していけるように日々全力を尽くします」

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.01

三井住友海上・根塚みのりが10月末で退部 2月の実業団ハーフ19位

11月1日、三井住友海上は所属する根塚みのりが10月末で退部したことを発表した。 根塚は富山県出身の23歳。堀川中では800mで全中5位に入賞したほか、柳樂あずみ(現・名城大)とともに全国中学校駅伝でも活躍した。富山商高 […]

NEWS 東大阪大敬愛・久保凛は2区区間2位「全然納得行かない」と涙 「悔しさをつなげて」近畿大会で全国狙う/大阪府高校駅伝

2025.11.01

東大阪大敬愛・久保凛は2区区間2位「全然納得行かない」と涙 「悔しさをつなげて」近畿大会で全国狙う/大阪府高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた大阪府高校駅伝が11月1日、大阪市のヤンマースタジアム長居・長居公園周回コースで行われた。 女子(5区間21.0975km)は薫英女学院が1時間7分13秒のオール区間賞で20連覇を達成。201 […]

NEWS 世田谷246ハーフに青学大・安島莉玖、荒巻朋熙らが登録!中大は吉居駿恭、溜池一太、本間颯らがエントリー

2025.11.01

世田谷246ハーフに青学大・安島莉玖、荒巻朋熙らが登録!中大は吉居駿恭、溜池一太、本間颯らがエントリー

世田谷246ハーフマラソンの主催者は、11月9日に開催される第20回大会のエントリーリストを発表した。 同大会は駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で、国道246号や多摩堤通りなどを通るコースで実施。埼玉県で開催の上尾シテ […]

NEWS 薫英女学院が圧巻!府高校最高の1時間7分13秒で20連覇 男子は興國が終盤で首位に立ち初の都大路/大阪府高校駅伝

2025.11.01

薫英女学院が圧巻!府高校最高の1時間7分13秒で20連覇 男子は興國が終盤で首位に立ち初の都大路/大阪府高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた大阪府高校駅伝が11月1日、大阪市のヤンマースタジアム長居・長居公園周回コースで行われ、女子(5区間21.0975km)は薫英女学院が1時間7分13秒のオール区間賞で20連覇を達成。2016年 […]

NEWS 澤田結弥がクロカンで15位 チーム総合過去最高に貢献/SEC選手権

2025.11.01

澤田結弥がクロカンで15位 チーム総合過去最高に貢献/SEC選手権

10月31日、米国テネシー州ノックスビルで、全米大学体育協会(NCAA)クロスカントリーのサウスイースタンカンファレンス(SEC)選手権が行われ、女子(6km)で澤田結弥(ルイジアナ州立大)が15位に入った。 日本陸連の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top