HOME 国内

2022.08.31

サニブラウン10秒27、泉谷駿介は13秒61悪天候&強い向かい風のレースに/WAコンチネンタルツアー
サニブラウン10秒27、泉谷駿介は13秒61悪天候&強い向かい風のレースに/WAコンチネンタルツアー

スイス・ルツェルンで8月30日に行われた競技会に日本人選手が出場した。

男子100mにはオレゴン世界選手権入賞のサニブラウン・アブデル・ハキー厶(タンブルウィードTC)が出場して10秒27(-1.7)。組4着、全体5番目のタイムだった。トップはマーヴィン・ブレイシー(米国)で10秒17。別組の栁田大輝(東洋大)は10秒52(-0.6)の全体11位だった。

男子110mハードルには日本記録保持者でオレゴン世界選手権セミファイナルに進んだ泉谷駿介(住友電工)が13秒61(-2.7)で全体7位。同400mの佐藤風雅(那須環境技術センター)は46秒38で6着フィニッシュしている。

雨と強い向かい風という難しいコンディションの影響で海外勢を含めて記録は上がらなかった。

また、Palio Città della Quercia(イタリア)の男子走高跳には、オレゴン世界選手権入賞の真野友博(九電工)が出場し、2m27で優勝。その前日のTrue Athletes Classics(ドイツ)の男子800mでは、金子魅玖人(中大)が1分49秒46で8位だった。

スイス・ルツェルンで8月30日に行われた競技会に日本人選手が出場した。 男子100mにはオレゴン世界選手権入賞のサニブラウン・アブデル・ハキー厶(タンブルウィードTC)が出場して10秒27(-1.7)。組4着、全体5番目のタイムだった。トップはマーヴィン・ブレイシー(米国)で10秒17。別組の栁田大輝(東洋大)は10秒52(-0.6)の全体11位だった。 男子110mハードルには日本記録保持者でオレゴン世界選手権セミファイナルに進んだ泉谷駿介(住友電工)が13秒61(-2.7)で全体7位。同400mの佐藤風雅(那須環境技術センター)は46秒38で6着フィニッシュしている。 雨と強い向かい風という難しいコンディションの影響で海外勢を含めて記録は上がらなかった。 また、Palio Città della Quercia(イタリア)の男子走高跳には、オレゴン世界選手権入賞の真野友博(九電工)が出場し、2m27で優勝。その前日のTrue Athletes Classics(ドイツ)の男子800mでは、金子魅玖人(中大)が1分49秒46で8位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.19

前田美結子200m日本歴代6位、学生歴代2位の23秒31!九州学生記録も更新 前週4継で単独チーム日本最高

福岡大競技会が7月19日、同大学陸上競技場で行われ、女子200mでは前田美結子(福岡大)が日本歴代6位、学生歴代2位、九州学生新記録の23秒31(+1.4)をマークした。 これまでの前田の自己ベストは、日本選手権(7月6 […]

NEWS 福井ナイトゲームズに東京世界陸上代表の村竹ラシッド、鵜澤飛羽ら追加エントリー!

2025.07.19

福井ナイトゲームズに東京世界陸上代表の村竹ラシッド、鵜澤飛羽ら追加エントリー!

日本グランプリシリーズのAthlete Night Games in FUKUI2025の大会主催者は、7月18日に追加エントリー選手を発表した。 男子110mハードルには村竹ラシッド(JAL)が登録。村竹は昨年のパリ五 […]

NEWS 富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

2025.07.18

富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

2025.07.18

【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

2025.07.18

100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top