2026.05.10
第70回中部実業団対抗が5月9日と10日の両日、ヒマラヤスタジアム岐阜で行われ、女子100mは石川優(北野建設)が11秒73(+2.0)の大会新で優勝を飾った。
青学大出身の石川は21年東京五輪代表。その後はケガで苦しんだ時期もあったが、24年の日本インカレで優勝を飾っている。大学4年目には陸上と並行してボブスレーにも挑戦。昨年4月にはウィンタースポーツに力を入れる北野建設に入社した。
この日は予選を11秒97(ー0.2)の2着で通過すると、決勝ではベテランの世古和(NAC)との競り合いを制してトップフィニッシュ。君嶋愛梨沙(土木管理総合)が22年に樹立した大会記録(11秒84)を4年ぶりに塗り替えた。また、2位の世古も11秒77で大会記録を更新している。
男子3000m障害ではアジア選手権銀メダリストの新家裕太郎(愛三工業)が8分33秒42で貫禄勝ち。男子10000m競歩は、東京世界選手権の代表の丸尾知司(愛知製鋼)が38分59秒91でトップとなり、9月のアジア大会マラソン競歩代表に内定の諏方元郁(愛知製鋼)が39分00秒77で続いた。
このほか、女子3000m障害は小池彩加(デンソー)が10分10秒54の大会新記録で優勝。男子5000mは川瀬翔矢(NTN)が13分45秒92で1位となり、同砲丸投、円盤投は稲福颯(坂口捺染)が17m76、50m69で2冠を達成している。
また、団体の部は男子総合、女子総合、男女総合の3部門でトヨタ自動車が優勝を果たした。
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