城西大学は1月20日、女子駅伝部の赤羽周平監督および赤羽有紀子コーチが、3月31日付で契約満了により退任すると発表した。
赤羽周平氏は1979年生まれの46歳。学生時代は城西大学陸上競技部で主務を務めた。後に北京五輪およびテグ世界選手権に出場した有紀子氏と結婚し、有紀子氏が所属していたホクレンで専任コーチとなった。その後、豊田自動織機でヘッドコーチを務め、2018年2月から城西大学女子駅伝部の監督に就任。有紀子氏も現役引退後、コーチとしてチームを支えてきた。
城西大では在任期間中、全日本大学女子駅伝、富士山女子駅伝で入賞を重ね、昨年は全日本で25年ぶり3回目の優勝を果たすと、年末の富士山でも逆転で初優勝を飾り、学生駅伝2冠を達成した。
赤羽周平氏は大学のホームページを通じて、「在任8年間という期間でしたが、多くの皆様に支えられ今の自分達があることに、感謝の気持ちが尽きません」とコメント。「自分達が日々取り組んでいることは間違っていないと、そう信じてチームとして団結して駅伝に向かってくれた学生達の事を、心から誇りに思います。そして、学生達には『本当にありがとう』という気持ちです」と感謝の気持ちを述べた。
退任後については、「具体的には決まっていない」」としつつ、「今後は日の丸をつけて世界の舞台で活躍する選手の発掘と育成に携わる事を目標として、新たな環境で新たな挑戦ができたらと希望をもっています」と、引き続き指導者として活動する意向を示した。
なお、城西大女子駅伝部監督の後任についても後日発表される予定となっている。
赤羽周平氏、赤羽有紀子氏の退任コメント全文
日頃より、城西大学女子駅伝部の活動にご理解とご声援をいただき、心より感謝申し上げます。 本日大学からリリースがありました通り、私赤羽周平は、2026年3月末日の契約満了に伴い、城西大学女子駅伝部監督を退任することとなりました。コーチの赤羽有紀子も同日にコーチを退任いたします。在任8年間という期間でしたが、多くの皆様に支えられ今の自分達があることに、感謝の気持ちが尽きません。 この8年間の指導では、城西大学建学の理念となっている『学問による人間形成』を軸として、競技結果の追求だけではなく、文武両道、陸上長距離活動を通じての人間形成を大切にして参りました。その取り組みの結果として、監督就任当初から掲げてきた『学生駅伝日本一』という目標を、昨年10月の全日本大学女子駅伝、そして12月の全日本大学女子選抜駅伝競走(通称富士山女子駅伝)、この2つの全国大会を2冠という形で達成することができました。 『学生駅伝日本一』を夢見て本学に進学してくれた才能に溢れた学生達が、指導を信じ、日々の取り組みと日常生活の積み重ねを大切に、努力を重ね続けてきてくれたこと。そしてその積み重ねを、先輩達が後輩達へと受け継いできてくれたこと。そして何よりも大学関係者をはじめ、女子駅伝部を応援して下さる周りの皆様からのサポートの力があったからこそ『学生駅伝二冠』という結果に結びついたと考えています。 自分達が日々取り組んでいることは間違っていないと、そう信じてチームとして団結して駅伝に向かってくれた学生達の事を、心から誇りに思います。そして、学生達には『本当にありがとう』という気持ちです。 4月以降のことは具体的には決まっていないのですが、今後は日の丸をつけて世界の舞台で活躍する選手の発掘と育成に携わる事を目標として、新たな環境で新たな挑戦ができたらと希望をもっています。また新しいご縁があることを期待しております。 後日、私達から襷を受け取って下さる新体制が発表されることになりますが、城西大学女子駅伝部が、更に素晴らしいチームへと進化し続けていくことと確信しております。 今後とも、城西大学女子駅伝部へのご声援、よろしくお願い申し上げます。 8年間、本当にありがとうございました。RECOMMENDED おすすめの記事
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