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2025.11.04

美濃加茂が初の男女V 男子は2区で首位奪い悲願の都大路 女子は1区から独走で6連覇/岐阜県高校駅伝
美濃加茂が初の男女V 男子は2区で首位奪い悲願の都大路 女子は1区から独走で6連覇/岐阜県高校駅伝

美濃加茂・森亮太(25年インターハイ)

全国高校駅伝の出場権を懸けた岐阜県高校駅伝が11月2日、山県市の四国山香りの森公園付近特設コースにて行われ、男女ともに美濃加茂が優勝を飾った。男子(7区間42km)は2時間3分38秒で初制覇。女子(5区間21.0975km)は1時間11分57秒で6年連続となる。

男子は1区こそ首位と17秒差の2位だったが、2区(3km)でインターハイ1500m6位の森亮太(3年)が8分10秒で駆け抜け、前を行く高山西を逆転して7秒リード。3区(8km)ではインターハイ5000m出場の長尾優汰(3年)が23分36秒で走破し、1分10秒まで差を広げて独走体制を作った。

続く4区(8km)の椙生玲路(3年)も23分38秒をマーク。5区の渡部喜一(1年)、アンカーの犬塚尚吾(3年)もリードを拡大する。終わってみれば森、長尾、椙生、渡部、犬塚の5人が区間賞を獲得。うれしい初の都大路出場を決めた。

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2位は前回まで2連覇した中京で2時間6分07秒。6区の吹春瞬(1年)が区間賞を奪い一矢報いた。3位は2時間9分27秒で序盤リードした高山西。1区(10km)の日古見那由他(3年)が29分31秒で区間賞に輝いている。

女子は1区(6km)で横井咲絢(1年)が20分14秒で後続を36秒引き離す好発進。2区の久保七海(2年)、3区の大崎優月(3年)も区間賞で弾みをつける。

アンカーはU20日本選手権800m3位の篠田心晴(3年)。区間2位に1分26秒差をつける走りで、6年連続6回目の全国大会出場を決めた。

2位は1時間15分11秒で大垣日大。4区で清水美花(2年)が区間賞を獲得し、美濃加茂の区間賞独占を阻んだ。3位は1時間19分29秒で中京が入っている。

全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着に行われる。昨年に続いて、男女ともに都道府県代表に加え、地区代表が出場する。

全国高校駅伝の出場権を懸けた岐阜県高校駅伝が11月2日、山県市の四国山香りの森公園付近特設コースにて行われ、男女ともに美濃加茂が優勝を飾った。男子(7区間42km)は2時間3分38秒で初制覇。女子(5区間21.0975km)は1時間11分57秒で6年連続となる。 男子は1区こそ首位と17秒差の2位だったが、2区(3km)でインターハイ1500m6位の森亮太(3年)が8分10秒で駆け抜け、前を行く高山西を逆転して7秒リード。3区(8km)ではインターハイ5000m出場の長尾優汰(3年)が23分36秒で走破し、1分10秒まで差を広げて独走体制を作った。 続く4区(8km)の椙生玲路(3年)も23分38秒をマーク。5区の渡部喜一(1年)、アンカーの犬塚尚吾(3年)もリードを拡大する。終わってみれば森、長尾、椙生、渡部、犬塚の5人が区間賞を獲得。うれしい初の都大路出場を決めた。 2位は前回まで2連覇した中京で2時間6分07秒。6区の吹春瞬(1年)が区間賞を奪い一矢報いた。3位は2時間9分27秒で序盤リードした高山西。1区(10km)の日古見那由他(3年)が29分31秒で区間賞に輝いている。 女子は1区(6km)で横井咲絢(1年)が20分14秒で後続を36秒引き離す好発進。2区の久保七海(2年)、3区の大崎優月(3年)も区間賞で弾みをつける。 アンカーはU20日本選手権800m3位の篠田心晴(3年)。区間2位に1分26秒差をつける走りで、6年連続6回目の全国大会出場を決めた。 2位は1時間15分11秒で大垣日大。4区で清水美花(2年)が区間賞を獲得し、美濃加茂の区間賞独占を阻んだ。3位は1時間19分29秒で中京が入っている。 全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着に行われる。昨年に続いて、男女ともに都道府県代表に加え、地区代表が出場する。

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