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2025.09.27

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全日本大学駅伝出場25校が出そろう 前回V國學院大や箱根連覇の青学大 最多出場は大東大46回 初出場は志學館大
全日本大学駅伝出場25校が出そろう 前回V國學院大や箱根連覇の青学大 最多出場は大東大46回 初出場は志學館大

24年全日本大学駅伝の1区

第57回全日本大学駅伝地区選考会が9月27日の東北地区ですべて終了し、11月2日に行われる本大会の出場25校が確定した。

出場権を得たのは、前回大会で8位までに入ったシード校と、各地区選考会で上位に入った17校。

シード校はいずれも関東地区から。前回初優勝を遂げた國學院大は11大会連続13回目の出場。また、前々回まで4連覇を遂げた駒大は30大会連続32回目だ。箱根駅伝を2連覇している青学大は13大会連続15回目。前回初出場ながら7位に入った立教大は、今回も旋風を巻き起こせるか。

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関東地区からはシード8校に加え、6月の選考会を突破した7校が出場。中でも5大会連続32回目の中大はスピードランナーを備える。また、順大は2大会ぶり、日大は3大会ぶりに全日本大会に復帰する。一方、2015年に優勝した実績を持つ東洋大は、選考会で8位に終わり、本大会の連続出場が17で止まった。

このほか、信州大と岐阜共立大が4大会ぶり、広島経大は5大会ぶりの出場となる。

出場回数では、大東大の46回目がトップ。次いで日体大の45回目。日大の43回目と続く。初出場は九州地区代表の志學館大だ。

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大会にはオープン参加の日本学連選抜チームと東海学連選抜チームを加えた27チームが参加。愛知・名古屋市の熱田神宮西門前をスタートし、三重・伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前にフィニッシュする8区間106.8kmで争われる。

第57回全日本大学駅伝地区選考会が9月27日の東北地区ですべて終了し、11月2日に行われる本大会の出場25校が確定した。 出場権を得たのは、前回大会で8位までに入ったシード校と、各地区選考会で上位に入った17校。 シード校はいずれも関東地区から。前回初優勝を遂げた國學院大は11大会連続13回目の出場。また、前々回まで4連覇を遂げた駒大は30大会連続32回目だ。箱根駅伝を2連覇している青学大は13大会連続15回目。前回初出場ながら7位に入った立教大は、今回も旋風を巻き起こせるか。 関東地区からはシード8校に加え、6月の選考会を突破した7校が出場。中でも5大会連続32回目の中大はスピードランナーを備える。また、順大は2大会ぶり、日大は3大会ぶりに全日本大会に復帰する。一方、2015年に優勝した実績を持つ東洋大は、選考会で8位に終わり、本大会の連続出場が17で止まった。 このほか、信州大と岐阜共立大が4大会ぶり、広島経大は5大会ぶりの出場となる。 出場回数では、大東大の46回目がトップ。次いで日体大の45回目。日大の43回目と続く。初出場は九州地区代表の志學館大だ。 大会にはオープン参加の日本学連選抜チームと東海学連選抜チームを加えた27チームが参加。愛知・名古屋市の熱田神宮西門前をスタートし、三重・伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前にフィニッシュする8区間106.8kmで争われる。

第57回全日本大学駅伝出場チームをチェック!

■シード校(前回上位8校) 國學院大學   11大会連続13回目 駒澤大学    30大会連続32回目 青山学院大学  13大会連続15回目 創価大学     4大会連続4回目 早稲田大学   19大会連続31回目 城西大学     3大会連続12回目 立教大学    2大会連続2回目 帝京大学    3大会連続17回目 ■各地区代表校 <北海道> 札幌学院大学 8年連続32回目 <東北> 東北学院大学   2年ぶり18回目 <関東> 中央大学   5大会連続32回目 大東文化大学 4大会連続46回目 順天堂大学  2大会ぶり29回目 日本大学   3大会ぶり43回目 東海大学   12大会連続38回目 中央学院大学 3大会ぶり17回目 日本体育大学 2大会連続45回目 <北信越> 信州大学   4大会ぶり16回目 <東海> 名古屋大学   2大会ぶり17回目 岐阜協立大学  4大会ぶり5回目 <関西> 関西大学   3大会連続15回目 大阪経済大学 5大会連続27回目 関西学院大学 2大会ぶり14回目 <中国四国> 広島経済大学 5大会ぶり24回目 <九州> 志學館大学  初出場 <オープン参加> 日本学連選抜 東海学連選抜 ■秩父宮賜杯 第57回全日本大学駅伝対校選手権大会 11月2日 熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前  8区間 106.8km 大会HP

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