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5000m12位の田中希実「絶対に引かない」走りができた/東京世界陸上
5000m12位の田中希実「絶対に引かない」走りができた/東京世界陸上

東京世界陸上女子5000mで12位だった田中希実

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 8日目

東京世界陸上8日目のイブニングセッションが行われ、女子5000mの田中希実(New Balance)は15分07秒34の12位だった。

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「エチオピアの人たちがいろいろ話していて、田中が行ってくれるって思っていたのかなと感じた」というが、「今日はレースプランを立てるより、後ろから選手を拾っていくという一番好きで楽しめるレースをしたかった」。

1500mで予選敗退に終わったあと、翌日に1000m、その次の日に800mを走り、「ベストが出た」。通常なら5000mに備えるところだが、1500m3本と同じスケジュールでトライアルをすることで「火事場の馬鹿力を出したかった」という。

その自信を胸にスタートラインに立ち、後ろから冷静に進めたが、1000m3分17秒、3000m9分18秒とスローペースに。ラスト1000mの勝負で「ベストが出たことを自信に」勝負を懸けたが、「最後はヘロヘロになってしまった」。

状態も良く、自分らしい走りをしてなお、勝負に絡めず。「絶対に引かない、ということは今日はできました。自分の実力を受け入れるしかない」と完敗だった。

5000mの予選の前は父の健智コーチから「決勝に残れなければコーチを辞める」と発破をかけられた田中。「ありがとう、という言葉と、あらためて『一緒に強くなりたい』というのを伝えたい」と感謝していた。

トップ・オブ・トップを目指し、2種目入賞をを目指して突っ走ってきた2025年。「一旦オフで当分休みたい」と英気を養う。

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