2026.09.11
◇世界アルティメット選手権2026(9月11~13日/ハンガリー・ブダペスト)
今年が第1回目となる世界アルティメット選手権の開幕を翌日に控えた10日、現地のスタジアム内で選手たちのレッドカーペットでの入場イベントやメディア対応が行われた。
五輪、世界選手権のチャンピオンとワールドランキングで上位に入った選手のみが出場できる“究極(アルティメット)の大会”とあって、世界トップ選手が一堂に会して華々しい雰囲気となった。
女子やり投の北口榛花(JAL)は滞在するチェコでそろえた白いワンピースで登場。1週間前のダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルで65m44のシーズンベストを放って2位となり「調子が上がってきている」。アジア記録を持つ嚴子怡(中国)が強力なライバルとなるが「勝つチャンスは絶対にあると思っています」と力を込める。
65mオーバーについても「まだ完璧ではない投げで投げられたのは前向きで、全部が噛み合った時は67、68mくらい跳ぶと思います」。23年、同じブダペストで開かれた世界選手権で初優勝。「雰囲気も違って同じ場所とは思えませんが、すごく楽しみです」と笑顔を見せる。
男子400mの中島佑気ジョセフ(富士通)はルイ・ヴィトンのジャケットを羽織って颯爽と歩いた。パーティー会場では子供の頃からのあこがれのウサイン・ボルト氏(ジャマイカ)と交流し、「今もドキドキしています」と少年のような表情を見せる。
DLチューリヒでは44秒65をマークして優勝。勢いに乗っている。「予選は自分のリズムをキープしつつ攻めたい。決勝は来年以降にもつながるようなチャレンジができれば」と冷静に語った。
男子110mハードルには村竹ラシッド(JAL)、泉谷駿介(住友電工)、阿部竜希(エターナルホスピタリティグループが出場。欧州転戦のためフランスに滞在していたため、パリで仕立てというスーツを着た村竹は「去年ほどの出力が出ないのはわかっているので、その中で丁寧にいきたい」と課題を挙げた。
大会の様子はTBSがYouTubeにて配信する。
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