早大は9月15日、東京・大隈会館で競走部駅伝部門のユニフォームスポンサー決定会見を開き、選手らが取材に応じた。
マラソンで来年10月に予定されるロサンゼルス五輪代表選考となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を得ている工藤慎作(4年)は「自分が想定する以上の強化を進められたので、より強くなれた実感があるように期間だったと思います」と現状を説明した。
前半シーズンは関東インカレ(1部)5000mなどに出場し、海外のロードレースにも挑戦。レースの数は多くはなかったが、「短い距離から長い距離まで全部の能力が一段階、二段階上がったと感じています」と手応えを語る。
三大駅伝後にはマラソン出走を予定しているといい、「マラソンに向けた強化の中に、駅伝があると思うので、そういった強化を進めている最中です」。距離を踏むために一人でこなす練習も多い。
「駅伝3本とマラソンが自分の今年のシーズンの柱。(駅伝での)区間賞と、マラソンで良い結果を目指していきたいです」と先を見据えた。
駅伝主将の小平敦之(4年)は「今年のチームはオン・オフの切り替えができる選手が多いと思っています。良い雰囲気でここまで来れていると思います」と充実した表情で話す。
1対1の面談などを通して、チームメイトとの意思疎通も図ってきた。「人それぞれトラックシーズンや目標が違ってくる中で、いかに駅伝シーズンに向けて集約していくか。認識をそろえて駅伝を迎えたいです」と意気込む。
自身は今年1月の箱根駅伝9区で区間2位に入ったように長い距離が得意だ。「1月にしっかりピークを持って行けるようにがんばりたい。しっかり結果で恩返しできるようにしたいです」。駅伝主将として、最後まで駆け抜けるつもりだ。
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