◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目
東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子800m予選3組に出場した久保凛(東大阪大敬愛高3大阪)は2分02秒84で7着にとどまり、予選突破は果たせなかった。
7月の日本選手権で1分59秒52の日本新記録を樹立するなど、堂々たる力をつけて臨んだ東京・国立でのシニア世界大会デビュー戦。だが、久保にとってはほろ苦いものとなった。悔し涙を目に溜め、「前半から全然うまくいかなくて、何もできずに終わってしまいました」と振り返る。
オープンレーンになるバックストレートで、内側3レーンの久保のほうに向かって外側から選手が次々と前に来る。壁のようにできた集団に、リズムが作れなかった。その位置を最後まで崩すことができず、8番手のまま最後の直線へ。終盤に1人をかわして7位に上がったが、準決勝進出の3着+4には食い込めなかった。
個人女子としては高校生5人目の世界陸上出場を果たした。それだけでも十分に快挙で、「一番は楽しんで走る」ことを目指して、世界に挑戦。国立の大歓声を浴び、「もう幸せで、楽しんで走ることができました」と言う。
だが、17歳はそれだけでなく、結果を「悔しい」と受け止める。
「まだ力の差があると感じました。スローになってもラストについていけるような力が必要。まだまだ力不足だと改めて感じることができたのはよかったです」
久保の挑戦は、ここがスタート。貴重な経験を、国立で刻んだ。
【動画】女子800m予選 世界に挑んだ17歳・久保凛
【東京世界陸上】
— TBS 陸上 (@athleteboo) September 18, 2025
▶️女子800m 予選3組
17歳の現役女子高生🌸
🇯🇵久保凛 選手
7位 2分2秒84
準決勝進出ならずも大健闘の世界デビュー🎊
📺TBS系 生中継
⚡️TVerでは放送同時 & 全49種目LIVE配信⚡ pic.twitter.com/YoOWejZtkS
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