2025.11.04
全国高校駅伝の出場権を懸けた埼玉県高校駅伝が11月4日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場周辺コースで行われ、埼玉栄が男女Vを果たした。女子(5区間21.0975km)は1時間8分28秒で3年連続28回目の制覇。男子(7区間42.195km)は2時間7分01秒で9年連続44回目の優勝を遂げた。
女子は圧巻のレース。インターハイ3000m出場の福山若奈(3年)が1区(6km)を19分13秒で走破。従来の区間記録(2014年の昌平・中川文華/19分29秒)を11年ぶりに16秒更新して、2位に1分29秒差をつけた。
2区の久保田菜々(3年)、3区の永井そら(2年)、4区の川上栞(3年)の3人もリードを拡大。5区(5km)ではインターハイ800mと1500mに出場した松浦銘玉(2年)が16分22秒で駆け抜けた。全員が区間賞に輝く好走で3年連続29回目の都大路行きを決めた。
2位には1時間14分33秒で本庄東が続き、3位は1時間14分45秒で春日部女が入った。
男子の埼玉栄は、1区こそトップと7秒差の4位発進だったが、2区(3km)ではインターハイ800m、1500m出場の根ヶ山蓮(3年)が区間賞の8分36秒で一気に首位浮上。6秒差のリードを3区(8.1075km)に入ったインターハイ3000m障害5位の大谷謙心(3年)が24分21秒の区間賞で55秒差に拡大する。
さらに、4区の柳本直輝(2年)、5区の水越琉平(1年)、6区の利根川悠樹(2年)と2区から6区まで5連続区間賞で独走。9年連続45回目の全国切符を手にした。
2位は2時間9分27秒で花咲徳栄。3位は2時間9分31秒で武蔵越生が食い込み、アンカーの原安嗣(3年)が区間賞を獲得した。また、5位だった東農大三の1区(10km)・大藪遙斗(3年)が30分20秒で首位中継した。
全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。また、都道府県代表のほかに、男女ともに地区代表が出場する。
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