8月2日、3日にカザフスタン・アルマトイで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのコサノフ記念が行われ、男子ハンマー投では福田翔大(住友電工)が自己3番目となる73m14で優勝を飾った。
7月の日本選手権で74m57の自己記録を投げて優勝している福田は、約1ヵ月ぶりの実戦。1投目は68m16で入ったが、2投目で72m18をマークしてギアを上げる。3投目に73m09を放ち、6投目にさらに記録を更新。2投目以降はすべて72m以上と安定した投てきが光った。
男子100mには日本選手権で入賞している井上直紀と関口裕太の早大コンビがそろって出場。井上が10秒32(+0.2)で優勝し、関口が10秒33で僅差の2位に入り、ワンツーフィニッシュを果たした。そのほかの日本勢では、男子200mの西裕大(MINT TOKYO)が21秒09(-2.1)で2位。女子では400mハードルの梅原紗月(住友電工)が58秒01、三段跳の森本麻里子(オリコ)が13m39(+1.8)でいずれも3位となった。
【動画】井上、関口がワン・ツー 男子100m決勝をチェック
RECOMMENDED おすすめの記事
                Ranking 
                人気記事ランキング
            
        - 
                            
2025.11.04
 
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
- 
                            
2025.11.02
 - 
                            
2025.11.02
 - 
                            
2025.11.03
 
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
- 
                            
2025.11.02
 - 
                            
2025.10.18
 
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
- 
                            
2022.05.18
 - 
                            
2023.04.01
 - 
                            
2022.12.20
 - 
                            
2023.06.17
 - 
                            
2022.12.27
 - 
                            
2021.12.28
 
Latest articles 最新の記事
2025.11.04
千葉男子は常盤松が2年ぶり全国切符 山梨は男子の塩山が32年ぶり 女子は櫛形が20回目の全国へ/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場権を懸けた県大会が、11月1日から3日にかけ、6県で行われた。 1日に行われた千葉県男子は、常盤松が2年ぶり2回目の全国出場を決めた。1区・池田佳十(3年)が区間4位で滑 […]
2025.11.04
2025年最も輝いたアスリートは!?選手、ファン、メディアみんなで選ぶ「GetsurikuAwards2025」投票スタート!
この度、そのシーズンで最も輝きを放ったアスリートを表彰する 「GetsurikuAwards」 を今年も開催します! コンセプトは「最優秀」や「MVP(最も価値のある)」選手ではなく、その年に『最も輝きを放った選手=Cr […]
                Latest Issue 
                最新号
            
        
            2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望