第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占めた。
13分47秒72で2着のY.ビヤゼン(ひらまつ病院)に続き、荒井七海(Honda)が13分47秒58で3着に入った。荒井は5月下旬のアジア選手権では1500mで5位に入賞している。
そのアジア選手権を制し、荒井から指導を受ける飯澤千翔(住友電工)は5000m12組に出場。14分08秒64で1着の柴田侑(城西大)に続き、14分11秒02で2着に入った。
NCG男子5000mではこのほか、永本脩(東海大)が13分52秒61で日本人2番手、学生トップの9着を占めた。永本は九州学院高(熊本)出身の3年生。従来の自己ベストは13分49秒58(23年)で、今年は3月の新潟ハーフを1時間3分38秒で制している。
学生では青学大の佐藤愛斗、佐藤有一が11着(13分53秒15)、13着(13分55秒46=自己新)に入った。
この日はレース開始後から気温が上昇し、9組以降のスタート時間を30分以上遅らせて実施された。
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