2025.12.16
昨年のパリ五輪女子マラソン6位の鈴木優花が12月15日付で第一生命グループを退社し、今日16日付でクラフティア(9月末まで九電工)に入社した。両社が発表した。
秋田・大曲高出身で26歳の鈴木。大東大で一気に成長を遂げ、2019年ナポリユニバーシアードハーフマラソンで金メダルを手にしている。また、全日本大学女子駅伝や全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の両大会で合わせて主要区間を中心に5つの区間賞を奪った。
マラソンは大学卒業前に取り組んでおり、2022年3月の名古屋ウィメンズで学生記録となる2時間25分02秒で5位に入り、23年10月開催のパリ五輪マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を獲得した。
入社2年目で迎えたパリ五輪MGCでは、雨が降る中で2時間24分09秒の自己新で優勝し、パリ五輪代表に内定。昨年の本番では先頭集団に食らいつき、自己記録を更新する2時間24分02秒で6位入賞を果たした。
さらに今年1月の大阪国際女子では、2時間21分33秒と自己ベストを大幅更新したが、小林香菜(大塚製薬)に終盤逆転されて日本人2番手の3位。9月の東京世界選手権では補欠だった。
その後、6月5日にパリ五輪男子マラソンで同じく6位だった赤﨑暁(クラフティア)との結婚を発表。9月のベルリンマラソンでは当初、招待選手として登録されていたが、エントリーから外れた。
鈴木は第一生命グループ陸上競技部のサイトを通じて「このチームで走ることができた約4年間、あっという間でしたが、陸上競技人生のみならず、一生の宝物です。ここまで学んだことは、必ず今後につなげていきます」とし、クラフティア陸上競技部のサイトでは「ここまでの経験・大きな変化を糧に、次の目標に向けて頑張ります」とコメントしている。
赤﨑優花が両社から出したコメント全文をチェック!
●第一生命グループ陸上競技部サイトから 12月15日をもちまして第一生命グループ女子陸上競技部を退部し、退社することになりました。 入社以来世界で戦うという目標を掲げ、2年目ではMGCでオリンピック出場権獲得、そして3年目ではパリ・オリンピック入賞という結果を残すことができました。ずっと目標としてきた大舞台にチャレンジでき、結果もついてきました。私自身もこんなに多くの経験をできるとは思いもしませんでした。 クイーンズ駅伝では、もっと結果を残したかった気持ちもあります。それでも、毎年どのチームよりも大きい応援団が沿道で待っていてくださいました。あの熱気と声援はいつでも鮮明に思い出すことができます。こんなに応援していただけるのは本当に幸せなことだと思いました。そして、チームのメンバー一人ひとりの強みがチームの勢いに変わり、いずれ必ず個人でも駅伝でも、大きな花を咲かせると信じています。 [adinserter block="4"] 第一生命グループ女子陸上競技部は、本当に素敵なチームです。チームの魅力がこれからもより多くの方々に伝わればいいな、と思っています。 ここまで走り続けることができたのは全国で応援してくださる皆さま、第一生命グループの社員の皆さん、チームメイトや私の大切な人たちからの熱い応援・手厚いサポートがあってのことです。早瀬監督、山下元監督をはじめとするチームスタッフは、未熟なところばかりの自分へ変わらずご指導下さり、チームメイトはどんな時も見守りながらそばにいてくれました。このチームで走ることができた約4年間、あっという間でしたが、陸上競技人生のみならず、一生の宝物です。ここまで学んだことは、必ず今後に繋げていきます。 これまでたくさんの温かいご声援をありがとうございました。 これからも第一生命グループ女子陸上競技部への変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。 [adinserter block="4"] ●クラフティア陸上部サイトから 新たに迎え入れていただき、走らせていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。 ここまでの経験・大きな変化を糧に、次の目標に向けて頑張ります。 よろしくお願いいたします。RECOMMENDED おすすめの記事
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