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2025.06.14

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宮崎工が3種目で自己新V!400m大城直也は47秒34 走高跳・畝地2m04で2連覇 女子400mは熊本商ワン・ツー/IH南九州
宮崎工が3種目で自己新V!400m大城直也は47秒34 走高跳・畝地2m04で2連覇 女子400mは熊本商ワン・ツー/IH南九州

大城直也(25年IH南九州大会)

◇インターハイ南九州地区大会(6月13~16日/熊本市・えがお健康スタジアム) 

広島インターハイを懸けた南九州地区大会の1日目が行われ、宮崎工勢が3種目で優勝を飾った。

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男子400mでは大城直也(3年)が47秒34の好タイムで快勝した。県大会で出したばかりの自己ベスト(47秒83)を0.49秒短縮。中学時代に全中200mで3位に入った実績があり、高校入学後もロングスプリントで力をつけてきた。昨年のインターハイは予選敗退。残り200mも含め、最後の夏にどんな走りを見せるか。

残る2種目は女子フィールド。大会最初の決勝種目・ハンマー投を山下まりな(3年)が46m45、走幅跳では黒木香凜(3年)が5m87(+0.2)といずれも自己新で優勝している。

男子走高跳は昨年のU18大会覇者・畝地雄大(鹿児島南3)が2m04で貫禄の2連覇達成。女子400mは地元・熊本商2年生コンビがワン・ツー。牛島未來が56秒04で制し、桐原心和56秒63で2位に続いた。

全国インターハイは7月25日から29日に広島・ホットスタッフフィールド広島(広島広域公園陸上競技場)で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。

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◇インターハイ南九州地区大会(6月13~16日/熊本市・えがお健康スタジアム)  広島インターハイを懸けた南九州地区大会の1日目が行われ、宮崎工勢が3種目で優勝を飾った。 男子400mでは大城直也(3年)が47秒34の好タイムで快勝した。県大会で出したばかりの自己ベスト(47秒83)を0.49秒短縮。中学時代に全中200mで3位に入った実績があり、高校入学後もロングスプリントで力をつけてきた。昨年のインターハイは予選敗退。残り200mも含め、最後の夏にどんな走りを見せるか。 残る2種目は女子フィールド。大会最初の決勝種目・ハンマー投を山下まりな(3年)が46m45、走幅跳では黒木香凜(3年)が5m87(+0.2)といずれも自己新で優勝している。 男子走高跳は昨年のU18大会覇者・畝地雄大(鹿児島南3)が2m04で貫禄の2連覇達成。女子400mは地元・熊本商2年生コンビがワン・ツー。牛島未來が56秒04で制し、桐原心和56秒63で2位に続いた。 全国インターハイは7月25日から29日に広島・ホットスタッフフィールド広島(広島広域公園陸上競技場)で開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。

インターハイ南九州大会優勝者一覧をチェック!

●男子 400m 大城直也(宮崎工3宮崎) 47秒34 1500m 那須村海(矢部3熊本) 3分54秒85 5000m競歩 中村颯(松陽3鹿児島) 22分57秒87 走高跳 畝地雄大(鹿児島南3鹿児島) 2m04 砲丸投 福龍太郎(沖永良部3鹿児島) 14m24 [adinserter block="4"] ●女子 400m 牛島未來(熊本商2熊本) 56秒04 走幅跳 黒木香凜(宮崎工3宮崎) 5m87(+0.2) ハンマー投 山下まりな(宮崎工3宮崎) 46m45 やり投 德田仁琴(鹿児島商2鹿児島) 42m17

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