2025.05.14

5月14日、日本陸連はセイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/国立競技場)の出場選手第15弾として男女フィールドの23人を発表した。
男子110mハードルに出場を予定していた泉谷駿介(住友電工)が、エントリー種目を走幅跳へ変更。泉谷は3月の世界室内選手権では日本歴代6位となる8m21をマークし、4位に入っている。今年9月の東京世界選手権では110mハードルとの2種目出場を目指しており、参加標準記録(8m27)突破を視野に勝負を挑む。同種目にはすでに出場が発表されている橋岡優輝(富士通)のほか、日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)や東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)らもエントリーした。
男子走高跳では衛藤昂(KDL)や若手の原口颯太(順大)、中谷魁聖(東海大)が登録。男子やり投は80m台のベストを持つ小椋健司(エイジェック)、鈴木凜(九州共立大)、長沼元(スズキ)らがそろう。
女子では走高跳に髙橋渚(センコー)がエントリー。やり投の斉藤真理菜(スズキ)や三段跳の船田茜里(ニコニコのり)など、世界選手権出場を目指すメンバーが世界の強豪たちと争う。
セイコーゴールデングランプリは国内で唯一となる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントが高い重要な大会となる。
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