HOME 国内

2025.02.03

大阪マラソン 日本記録保持者・鈴木健吾、パリ五輪代表の小山直城、西山雄介らが招待 エリート枠で黒田朝日
大阪マラソン 日本記録保持者・鈴木健吾、パリ五輪代表の小山直城、西山雄介らが招待 エリート枠で黒田朝日

大阪マラソンにエントリーした西山雄介、鈴木健吾、小山直城、黒田朝日

大阪マラソン組織委員会は2月3日、東京世界選手権の代表選考を兼ねた大阪マラソン2025(第13回大会/2月24日・大阪)のエントリー選手を発表した。

男子の国内招待選手では日本記録保持者(2時間4分56秒)の鈴木健吾(富士通)、2時間6分33秒の自己記録を持ち、昨年のパリ五輪に出場した小山直城(Honda)のほか、22年世界選手権代表で2時間6分31秒の西山雄介(トヨタ自動車)、23年世界選手権代表で2時間6分45秒の西山和弥(トヨタ自動車)、2時間6分35秒の細谷恭平(黒崎播磨)の6名がエントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

海外招待では2019年のドバイで2時間3分34秒をマークしたゲタネ・モラ(エチオピア)、2時間4分22秒のロナルド・コリル(ケニア)、2時間4分37秒のベスウェル・キベト(ケニア)に加え、2時間5分台の4選手が登録された。

また、エリート枠では2時間7分05秒の定方俊樹(三菱重工)、2時間7分42秒の記録を持つ作田将希(JR東日本)らが名を連ねたほか、大学生では昨年の延岡西日本を制した伊福陽太(早大)や、箱根駅伝の2区を2年連続で務めチームの総合2連覇に貢献した黒田朝日(青学大)、野沢悠真(創価大)らが出場する見込み。黒田と野沢は初マラソンとなる。

女子の国内招待は2時間30分01秒の自己ベストを持つ青木奈波(岩谷産業)と、2時間29分52秒の松田杏奈(三井住友海上)の2人。海外招待5人は全員エチオピア勢で、2時間20分44秒で昨年のトロントを制したワガネシュ・メカシャや自己記録2時間20分50秒のシセイ・メセレト・ゴラのほか、2時間21分台の選手が3人入っている。

エリートでは和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)らがエントリーしている。

広告の下にコンテンツが続きます

大会はジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズの男子がG1で、女子はG2。JMCシリーズランキングトップは東京世界選手権代表に内定する。今大会エントリー選手の中では、西山雄介がランキングトップに立っている。

大阪マラソン組織委員会は2月3日、東京世界選手権の代表選考を兼ねた大阪マラソン2025(第13回大会/2月24日・大阪)のエントリー選手を発表した。 男子の国内招待選手では日本記録保持者(2時間4分56秒)の鈴木健吾(富士通)、2時間6分33秒の自己記録を持ち、昨年のパリ五輪に出場した小山直城(Honda)のほか、22年世界選手権代表で2時間6分31秒の西山雄介(トヨタ自動車)、23年世界選手権代表で2時間6分45秒の西山和弥(トヨタ自動車)、2時間6分35秒の細谷恭平(黒崎播磨)の6名がエントリーした。 海外招待では2019年のドバイで2時間3分34秒をマークしたゲタネ・モラ(エチオピア)、2時間4分22秒のロナルド・コリル(ケニア)、2時間4分37秒のベスウェル・キベト(ケニア)に加え、2時間5分台の4選手が登録された。 また、エリート枠では2時間7分05秒の定方俊樹(三菱重工)、2時間7分42秒の記録を持つ作田将希(JR東日本)らが名を連ねたほか、大学生では昨年の延岡西日本を制した伊福陽太(早大)や、箱根駅伝の2区を2年連続で務めチームの総合2連覇に貢献した黒田朝日(青学大)、野沢悠真(創価大)らが出場する見込み。黒田と野沢は初マラソンとなる。 女子の国内招待は2時間30分01秒の自己ベストを持つ青木奈波(岩谷産業)と、2時間29分52秒の松田杏奈(三井住友海上)の2人。海外招待5人は全員エチオピア勢で、2時間20分44秒で昨年のトロントを制したワガネシュ・メカシャや自己記録2時間20分50秒のシセイ・メセレト・ゴラのほか、2時間21分台の選手が3人入っている。 エリートでは和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)らがエントリーしている。 大会はジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズの男子がG1で、女子はG2。JMCシリーズランキングトップは東京世界選手権代表に内定する。今大会エントリー選手の中では、西山雄介がランキングトップに立っている。

大阪マラソン 主な出場選手

<男子> ゲタネ・モラ(エチオピア) ロナルド・コリル(ケニア) ベスウェル・キベト(ケニア) ボンフェイス・キムタイ(ケニア) アブディサ・トラ (エチオピア) デルセ・キンディ(エチオピア) イフニリグ・アダン(エチオピア) 鈴木健吾(富士通) 西山雄介(トヨタ自動車) 小山直城(Honda) 西山和弥(トヨタ自動車) 細谷恭平(黒崎播磨) [adinserter block="4"] アブララウ・ミスガナウ(エチオピア) ショフルフ・ダヴリャトフ(ウズベキスタン) マイケル・ギザエ(スズキ) イーヨブ・ファニエル(イタリア) 定方俊樹(三菱重工) 作田将希(JR東日本) 聞谷賢人(トヨタ紡織) 小山裕太(トーエネック) 山口武(スズキ) 小山司(SUBARU) 東瑞基(愛三工業) 柏優吾(コニカミノルタ) 西研人(大阪ガス) 陳天宇(中国) 菊地駿弥(中国電力) 下田裕太(GMOインターネットグループ) パトリックマゼンゲ・ワンブイ(NTT西日本) 畔上和弥(トヨタ自動車) 中村祐紀(住友電工) 買俄仁加(中国) 秋山清仁(愛知製鋼) 竹井祐貴(JR東日本) [adinserter block="4"] 久保和馬(西鉄) 中西亮貴(トーエネック) 山本翔馬(NTT西日本) 細谷翔馬(ロジスティード) 野中優志(トヨタ自動車) 橋本崚(中央発條) 國行麗生(大塚製薬) 伊福陽太(早大) 桑吉東知(中国) ベナード・キマニ(コモディイイダ) 松尾淳之介(NTT西日本) 高田康暉(住友電工) 青木優(Kao) 吉岡智輝(九電工) セルオド・バトオチル(新日本住設グループ) 大津顕杜(中央発條) 王文傑(中国) 町田康誠(中央発條) 熊谷拓馬(住友電工) エドウィン・キプラガト(ケニア) 大野陽人(JFEスチール) [adinserter block="4"] 内田健太(埼玉医大グループ) 黄永政(中国) 定方駿(マツダ) 金子晃裕(コモディイイダ) 堤悠生(JFEスチール) 田中飛鳥(RUNLIFE) 髙橋翔也(ヤクルト) 片西景(JR東日本) 坂田昌駿(NTN) 西田壮志(トヨタ自動車) 蘇飛(中国) 扎西次仁(中国) 設楽啓太(西鉄) 風岡永吉(JFEスチール) 斉藤翔太(JFEスチール) 大池達也(トヨタ紡織) 照井明人(SUBARU) 小松巧弥(NTT西日本) 熊代拓也(山陽特殊製鋼) 北﨑拓矢(NTT西日本) 宮下隼人(コニカミノルタ) 西脇翔太(JR東日本) 辻村公佑(大阪ガス) [adinserter block="4"] はげ下拓斗(NTN) 平和真(Kao) 王壮(中国) 西久保遼(九電工) 近藤亮太(三菱重工) 四釜峻佑(ロジスティード) 鎌田航生(ヤクルト) 鈴木創士(安川電機) 横手健(富士通) 合田椋(安川電機) 岩崎大洋(JFEスチール) 阿部弘輝(住友電工) 黒田朝日(青学大) 野沢悠真(創価大) 松村和樹(愛知製鋼) 田原遼太郎(スズキ) 木榑杏祐(埼玉医大グループ) 井手翔琉(黒崎播磨) 大坂祐輝(大阪府警) 岩見秀哉(住友電工) 橋本尚斗(大塚製薬) 髙畑凌太(大阪ガス) 金子伊吹(JR東日本) <女子> ワガネシュ・メカシャ(エチオピア) シセイ・メセレト・ゴラ(エチオピア) イェシ・カラユ・チェコレ(エチオピア) アフェラ・ゴドファ(エチオピア) アミド・フォジャ・ジェマル(エチオピア) 青木奈波(岩谷産業) 松田杏奈(三井住友海上) [adinserter block="4"] 和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント) ダイアナ・オカンポ(アルゼンチン) クバ・アレム(エチオピア) タラ・パーム(豪州) ネラ・ヤレブ(豪州) 木田果穂(武蔵丘短期大学) リイネ・リンギ(エストニア) 綾部しのぶ(東京WINGS)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

800m昨年全国8位の菊池晴太が1分50秒03の大会新V「収穫と悔しさがある」400mH長谷川桜介が51秒19、三段跳の菅野穂乃は大会新/IH東北

◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の3日目が行われ、男子800mは菊池晴太(盛岡第四3岩手)が1分50秒03の大会新で […]

NEWS 東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

2025.06.16

東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)最終日 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の最終日が行われ、前日までと同様、各種目でし烈な戦いが繰り広げられた。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

2025.06.16

走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/栃木県宇都宮市・県総合運動公園カンセキスタジアム) 広島インターハイを懸けた北関東地区大会の2日目が行われ、女子走幅跳で成澤柚日(共愛学園3群馬)が自己新の6m11(+1. […]

NEWS 円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

2025.06.16

円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

◇インターハイ南九州地区大会(6月13~16日/熊本市・えがお健康スタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた南九州地区大会の3日目が行われ、女子円盤投は松元美春(出水3鹿児島)が39m42で2連覇を達成した。 広告の下 […]

NEWS 中村学園女3種目V 小松美咲800m2分05秒63の大会新で2連覇&2冠 走幅跳とハンマー投も制す 大塚涼也がやり投65m51/IH北九州

2025.06.16

中村学園女3種目V 小松美咲800m2分05秒63の大会新で2連覇&2冠 走幅跳とハンマー投も制す 大塚涼也がやり投65m51/IH北九州

◇インターハイ北九州地区大会(6月13日~16日/佐賀・SAGAスタジアム) 広島インターハイをかけた北九州地区大会の3日目が行われ、中村学園女(福岡)が女子3種目で制した。 広告の下にコンテンツが続きます なかでも80 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top