2024.12.19
◇日本陸連アスレティックス・アワード2024(12月19日/東京・港区)
日本陸連の年間表彰式となるアスレティックス・アワードが行われ、優秀選手賞に男子110mハードルの村竹ラシッド(JAL)が選ばれた。
今年のパリ五輪で5位入賞という快挙を成し遂げた村竹。シーズンを振り返り、「キャリアを重ねる度に、1年、1年と濃くなっている」と振り返る。今季は「日本選手権でもオリンピックに出るという目標を達成でき、オリンピックでも決勝進出を果たせた」と有言実行できたことに充実感を漂わせる。
1つ心残りは「日本選手権の準決勝」だといい、「調子が良かったのであのまま全力で行けば12秒だが出せたかな」と苦笑いするも「コントロールできたのは成長」だと感じている。
冬季練習は「何とか生きている」と言うようにハードな日々を過ごす。スプリントやウエイト、課題だった柔軟性など、これまで以上に追い込んでいる様子で、その中身は「秘密です」と不敵に笑った。
来年は13秒27の参加標準記録を突破した時点で東京世界選手権代表に内定。「1試合目から出せるように。何なら12秒台も」と、シーズン初戦からクリアする構えだ。
同じ所属のやり投・北口榛花(JAL)がアスリート・オブ・ザ・イヤーに2年連続で選ばれているが、「(式典も)3回目で、もらえる賞も良くなっているので、来年は壁がでかすぎますが、頑張りたいと思います」と世界選手権でのメダル獲得での“下克上”を誓っていた。
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