ナイメーヘン15kmロードレース(ゼーフェンホイフェレンループ/オランダ・内ナイメーヘン)が11月17日に行われ、日本学生陸上競技連合派遣で学生たちが出場した。例年、同大会には日本学生ハーフマラソンと日本インカレ10000m上位選手から派遣される。
ここでも、出雲駅伝、全日本大学駅伝を制している國學院大勢が強さを見せた。男子15kmで、青木瑠郁(國學院大)が43分21秒をマークして4位。同大会の男子では日本勢過去最高順位となる。
青木は日本学生ハーフを1時間2分06秒で優勝。出雲駅伝では1区3位、全日本大学駅伝では2区区間7位で優勝に貢献している。
日本勢2番手も國學院大で、10位に辻原輝が43分55秒で続いた。辻原も出雲、全日本ともに3区を務めて力走している。
26位に44分50秒で白川陽大(中大)、47位に46分50秒で網本佳悟(東洋大)がフィニッシュしている。
女子は小川陽香(立教大)が5位(49分36秒)と健闘。小川は今年の日本インカレ10000mで優勝している。8位に49分55秒で野田真理耶(大東大)、9位に49分58秒で前田彩花(関西大)、20位に52分27秒で原田紗希(名城大)と続いた。
また、学連派遣外で出場した谷本七星(名城大)が49分38秒の6位、米澤奈々香(名城大)が50分39秒で13位に入った。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025