2023.11.08
アジア・オリンピック評議会(OCA)は11月1日、および8日に理事および委員の就任発表を行い、男子走高跳の戸邉直人(JAL)がアスリート委員に就任したことが明らかになった。
OCAは今年の9月23日から10月8日まで行われたアジア大会の開催中に、出場選手によるアスリート委員の投票を実施。東、東南、中央、南、西の5地区から9人が当選した。さらに、ガイドラインに従い地域性や26年に名古屋、30年にドーハで行われるアジア大会の開催国から追加で3名が選ばれ、その中で戸邉と男子走高跳東京五輪金メダリストのムタズ・エッサ・バルシム(カタール)が選任されることになった。
戸邉は26年アジア大会の調整委員会の委員にも指名され、日本陸連のアスリート委員会委員長、日本オリンピック委員会(JOC)の委員に続く要職就任となっている。
男子走高跳の日本記録を持つ戸邉は昨年の日本選手権で左足アキレス腱を断裂。今年10月のアスレチックスチャレンジカップで1年5ヵ月ぶりの競技会復帰を果たした。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会