HOME 高校

2023.11.08

明日9日東北高校駅伝 女子の都大路地区代表をつかむのは? 12日は都道府県大会ラストの三重/高校駅伝
明日9日東北高校駅伝 女子の都大路地区代表をつかむのは? 12日は都道府県大会ラストの三重/高校駅伝

22年全国高校駅伝女子1区中盤の先頭集団

全国高校駅伝(12月24日/京都)を目指して、今週は明日11月9日に東北高校駅伝が、12日には各地で行われた都道府県大会の最後となる三重県高校駅伝が開催される。

今年は女子の全国大会が第35回大会を迎え、5年に1回の記念大会となる。47の都道府県代表に加えて、地区代表11校も出場できる。地区代表を得るためには、地区高校駅伝で都道府県大会1位校を除いた最上位に入ることが条件。

東北高校駅伝は明日、山形県長井市のながい黒獅子ハーフマラソンコースで開催。各県大会で2位以下だったチームにとっては、都大路出場へのラストチャンスとなる。激しい争いとなりそうだ。

広告の下にコンテンツが続きます

また、三重県高校駅伝は12日に、松阪市の三重高校を発着点とするコースで実施。前回、男子は伊賀白鳳が2連覇、女子は鈴鹿が初優勝している。今回はどのチームが全国大会出場権を勝ち取るのか。ここで、全国大会に出場する47都道府県代表がそろうことになる。

あこがれの都大路を目指し、タスキに思いを込めて激走する高校生ランナーに目が離せない。

<今週の高校駅伝日程>
11月9日→東北
11月12日→三重

■高校駅伝特集ページ
2023全国高校駅伝出場チーム
高校駅伝2023日程

全国高校駅伝(12月24日/京都)を目指して、今週は明日11月9日に東北高校駅伝が、12日には各地で行われた都道府県大会の最後となる三重県高校駅伝が開催される。 今年は女子の全国大会が第35回大会を迎え、5年に1回の記念大会となる。47の都道府県代表に加えて、地区代表11校も出場できる。地区代表を得るためには、地区高校駅伝で都道府県大会1位校を除いた最上位に入ることが条件。 東北高校駅伝は明日、山形県長井市のながい黒獅子ハーフマラソンコースで開催。各県大会で2位以下だったチームにとっては、都大路出場へのラストチャンスとなる。激しい争いとなりそうだ。 また、三重県高校駅伝は12日に、松阪市の三重高校を発着点とするコースで実施。前回、男子は伊賀白鳳が2連覇、女子は鈴鹿が初優勝している。今回はどのチームが全国大会出場権を勝ち取るのか。ここで、全国大会に出場する47都道府県代表がそろうことになる。 あこがれの都大路を目指し、タスキに思いを込めて激走する高校生ランナーに目が離せない。 <今週の高校駅伝日程> 11月9日→東北 11月12日→三重 ■高校駅伝特集ページ 2023全国高校駅伝出場チーム 高校駅伝2023日程

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.07

仙台育英男女2連覇 地区代表は男子・八戸学院光星10年ぶり都大路、女子・東北2年連続全国切符/東北高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた東北高校駅伝は11月6日、秋田県立中央公園陸上競技場で行われ、男女ともに仙台育英(宮城)が優勝を果たした。県大会1位校を除いた最上位校に与えられる全国大会の地区代表は、男子は八戸学院光星(青森 […]

NEWS 溝内里紗が愛媛銀行を退職 24年プリセス駅伝に出場

2025.11.07

溝内里紗が愛媛銀行を退職 24年プリセス駅伝に出場

愛媛銀行は、所属する溝内里紗が10月末で退部したことをチームのSNSで発表した。 溝内は徳島県出身の社会人3年目。中学から陸上を始め、全国中学校駅伝に出場。高校までは中距離をメインにしながら駅伝でも活躍した。 大学は京都 […]

NEWS コモディイイダの杉本将太が現役引退「新しい目標を立てて第二の人生をスタートさせたい」東海大卒、昨年はニューイヤー駅伝出走

2025.11.07

コモディイイダの杉本将太が現役引退「新しい目標を立てて第二の人生をスタートさせたい」東海大卒、昨年はニューイヤー駅伝出走

コモディイイダは男子駅伝部の杉本将太の現役引退を発表した。 杉本は千葉県出身で東海大望洋高から東海大を経て23年に入社。高3時には3000m障害でインターハイにも出場した。東海大では3000m障害で関東インカレ2年時に3 […]

NEWS クイーンズ駅伝エントリー発表! 日本郵政グループ・廣中璃梨佳、積水化学・新谷仁美、しまむら・安藤友香らが登録 第一生命グループは鈴木優花が外れる

2025.11.06

クイーンズ駅伝エントリー発表! 日本郵政グループ・廣中璃梨佳、積水化学・新谷仁美、しまむら・安藤友香らが登録 第一生命グループは鈴木優花が外れる

11月6日、日本実業団連合は第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)のエントリー選手を発表した。 前回4年ぶり4回目の優勝を飾ったJP日本郵政グループはVメンバーの鈴木亜由子、廣中璃梨佳、菅田雅香ら全員が登録。 […]

NEWS 10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット

2025.11.06

10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット

関東学生陸上競技連盟は、主催の10000m記録挑戦競技会について、今年は11月15日の日体大長距離競技会(横浜市・日体大健志台)、11月22日のMARCH対抗戦(東京・町田市)、11月22日の東海大長距離競技会(秦野市) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top