「燃ゆる感動かごしま国体」の陸上競技が今日10月13日にいよいよスタートする。本来であれば2020年の開催地だった鹿児島だが、コロナ禍により史上初の中止。特例で2023年に「特別国体」として実施する運びとなった。地元・鹿児島の関係者、選手たちにとっては3年分の思いが込められる今大会。全国から各世代の国内トップアスリートが集結する。
成年の男子100mには9秒95の日本記録を持つ山縣亮太(広島・セイコー)や多田修平(大阪・住友電工)らが出場。成年女子800mと5000mには田中希実(兵庫・New Balance)が登場する。少年の部にも、今年のインターハイ・全中を沸かせた高校生、中学生が多数出場。地元鹿児島勢では成年女子100mの鶴田玲美(南九州ファミリマート)、女子5000m競歩の大山藍(鹿児島女高)らに期待が寄せられる。
初日から注目の成年男女100m決勝が行われるほか、少年男子A5000m、少年女子A3000mなどが実施。鹿児島特別国体の陸上競技は10月13日から17日までの5日間、鹿児島県立鴨池陸上競技場(白波スタジアム)で開催。大会の様子はライブ配信のほか、13日15時~、14日15時30分~、15日15時~、NHK Eテレで中継される。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.19
200mVの鵜澤飛羽はフィニッシュ後に転倒し救急車で搬送/セイコーGGP
2024.05.19
走幅跳・橋岡優輝は「次につながる」7m97で4位 パリ五輪標準突破済み/セイコーGGP
-
2024.05.19
-
2024.05.19
2024.05.17
第一生命グループ女子陸上競技部とHOKAがパートナーシップ契約を締結
-
2024.05.17
-
2024.05.14
-
2024.04.26
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.19
200mVの鵜澤飛羽はフィニッシュ後に転倒し救急車で搬送/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、男子200mは鵜澤飛羽(筑波大)が20秒40(-0.3)で優勝した。 […]
2024.05.19
走幅跳・橋岡優輝は「次につながる」7m97で4位 パリ五輪標準突破済み/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、男子走幅跳は張溟鯤(中国)が8m13(+0.4)をマークして優勝した。 […]
2024.05.19
男子100m坂井隆一郎 ケイレンで最下位も大事には至らず「まだ身体がついてこなかった」/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、男子100mで昨年の日本選手権覇者・坂井隆一郎(大阪ガス)は、スタート […]
2024.05.19
北口榛花 またラストで逆転Vで昨年から10連勝!!「まだちょっと足りない」3年前涙に暮れた国立で貫禄/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、女子やり投は北口榛花(JAL)が63m45のシーズンベストを投げて優勝 […]
2024.05.19
女子100mH田中佑美は12秒90の2位「タイムが出たことは評価したい」/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、女子100mハードルで田中佑美(富士通)が12秒90(-0.6)で2位 […]
Latest Issue 最新号
2024年6月号 (5月14日発売)
別冊付録学生駅伝ガイド