2023.10.11
日本陸連は12月10日に国立競技場で行われる第107回日本選手権10000mのキービジュアルを公開した。
中央に相澤晃(旭化成)と廣中璃梨佳(日本郵政グループ)の男女優勝者を配置し、ブダペスト世界選手権代表の田澤廉(トヨタ自動車)、五島莉乃(資生堂)も組み込まれたデザイン。日本陸連は「Challengeする選手たちの象徴として掲載」としている。
また、「#Challenge25Laps」というキャッチコピーについては、選手、ファン、関係者など、おのおのの立場から「選手のChallengeを後押ししたいという思い」が込められている。
第107回日本選手権は来年6月末という日程になっているが、10000mのみ来年のパリ五輪代表選考会として記録の狙いやすい12月に開催。フィニッシュまでに参加標準記録(男子:27分00秒00、女子:30分40秒00)を突破して優勝した場合はパリ五輪代表に内定する。現時点で参加標準記録を突破している選手は男女ともいない。
なお、参加標準を突破できず優勝した選手が、その後参加標準記録を突破した場合は内定とはならない。
第107回日本選手権10000mキービジュアルをチェック!
12/10 日本選手権10000mのキービジュアルが公開!!#パリ五輪#日本選手権10000m https://t.co/sDLe09rjzs pic.twitter.com/IGFHNGBroR
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 11, 2023
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