HOME 国内

2023.04.23

遠藤日向が今季初戦で5000m13分34秒02!五輪代表・松枝博輝ら抑えて日本勢トップ
遠藤日向が今季初戦で5000m13分34秒02!五輪代表・松枝博輝ら抑えて日本勢トップ

住友電工の遠藤日向(22年日本選手権)

第304回日体大長距離競技会と併催された第1回NITTAIDAI Challenge Gamesの男子5000mが4月23日に行われ、エマヌエル.キプチルチル(SGホールディングス)が13分32秒44でトップ。昨年のオレゴン世界選手権代表・遠藤日向(住友電工)が13分34秒02が2着に入った。

遠藤はこれが今季初戦で、5kmで13分50秒の日本新をマークした昨年11月のThe Fst in Fukuoka 2022以来のレースだったが、この種目で日本選手権2連覇中の実力をしっかりと発揮した。

日本勢2番手の5着には東京五輪代表・松枝博輝(富士通)が入り、タイムは13分35秒84。同3番手は13分37秒36で7着の吉田圭太(住友電工)だった。

広告の下にコンテンツが続きます

また、アジア大会マラソン代表の池田耀平(Kao)が13分38秒74の10着でフィニッシュ。前日には東京選手権10000mを29分42秒27で制していた。

学生では13分46秒12をマークした鈴木芽吹(駒大)がトップを占め、正月の箱根駅伝4区以来のレース復帰を果たした。

第304回日体大長距離競技会と併催された第1回NITTAIDAI Challenge Gamesの男子5000mが4月23日に行われ、エマヌエル.キプチルチル(SGホールディングス)が13分32秒44でトップ。昨年のオレゴン世界選手権代表・遠藤日向(住友電工)が13分34秒02が2着に入った。 遠藤はこれが今季初戦で、5kmで13分50秒の日本新をマークした昨年11月のThe Fst in Fukuoka 2022以来のレースだったが、この種目で日本選手権2連覇中の実力をしっかりと発揮した。 日本勢2番手の5着には東京五輪代表・松枝博輝(富士通)が入り、タイムは13分35秒84。同3番手は13分37秒36で7着の吉田圭太(住友電工)だった。 また、アジア大会マラソン代表の池田耀平(Kao)が13分38秒74の10着でフィニッシュ。前日には東京選手権10000mを29分42秒27で制していた。 学生では13分46秒12をマークした鈴木芽吹(駒大)がトップを占め、正月の箱根駅伝4区以来のレース復帰を果たした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

NEWS 世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

2025.11.26

世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]

NEWS パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

2025.11.26

パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]

NEWS 男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2025.11.26

男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top