HOME 国内、世界陸上

2023.03.29

JMCシリーズ第3期の概要発表 GSランクを新設 シリーズⅣチャンピオンは25年世界陸上代表に内定
JMCシリーズ第3期の概要発表 GSランクを新設 シリーズⅣチャンピオンは25年世界陸上代表に内定

JMCシリーズⅡ期アワードの様子

日本陸連は3月29日にジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズのシリーズⅡアワードを開き、式典では同3期の概要を発表した。

JMCシリーズは選手強化やマラソンの活性化を図る仕組みとして21年に新設されたもので、1つの年度を「期」、2期分を「シリーズ」として2年間のシリーズ総合成績で争われる。

広告の下にコンテンツが続きます

大会ごとにランク付け(グレード=G)され、記録と順位をポイント化した「パフォーマンスポイント」の2大会の合計得点=JMCポイントによって順位が決定され、3大会出場が条件で2大会の合計得点が対象となる。シリーズⅢの賞金総額3000万円で、シリーズ1位には660万円が与えられる。

シリーズチャンピオンは日本選手権優勝が付与される。ただし、シリーズⅢに関してはパリ五輪代表選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)の優勝者が日本選手権者となる。

JMCシリーズ第3期は2022年4月から24年3月(第2期:22年4月から23年3月/第3期4月から24年3月)が対象期間。第3期より、これまでのランク付けがG1~3から、新たに最上級の「GS」が加わる。なお、GSはパリ五輪MGC代表選考会となるMGCファイナルチャレンジの対象大会である男子3大会、女子2大会(以下、別表)が該当する。また、シリーズⅢの期間に含まれるブダペスト世界選手権、MGC、MGCファイナルチャレンジについても、ポイント対象になることも合わせて発表された。

第3期は2023年4月から始まるシリーズⅣ(2023年4月~25年3月)のシリーズチャンピオンは、2025年東京世界選手権の代表に内定する。

●JMCシリーズ シリーズ対象期間
シリーズⅠ(第0期:21年11月~22年3月/第1期:21年11月~22年3月)優勝 男子:鈴木健吾、女子:一山麻緒
シリーズⅡ(第1期:21年11月~22年3月/第2期:22年4月~23年3月)優勝 男子:其田健也、女子:松田瑞生
シリーズⅢ(第2期:22年4月~23年3月/第3期:23年4月~24年3月)
シリーズⅣ(第3期:23年4月~24年3月/第4期:24年4月~25年3月)

次ページ MGCファイナルチャレンジ対象大会一覧

日本陸連は3月29日にジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズのシリーズⅡアワードを開き、式典では同3期の概要を発表した。 JMCシリーズは選手強化やマラソンの活性化を図る仕組みとして21年に新設されたもので、1つの年度を「期」、2期分を「シリーズ」として2年間のシリーズ総合成績で争われる。 大会ごとにランク付け(グレード=G)され、記録と順位をポイント化した「パフォーマンスポイント」の2大会の合計得点=JMCポイントによって順位が決定され、3大会出場が条件で2大会の合計得点が対象となる。シリーズⅢの賞金総額3000万円で、シリーズ1位には660万円が与えられる。 シリーズチャンピオンは日本選手権優勝が付与される。ただし、シリーズⅢに関してはパリ五輪代表選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)の優勝者が日本選手権者となる。 JMCシリーズ第3期は2022年4月から24年3月(第2期:22年4月から23年3月/第3期4月から24年3月)が対象期間。第3期より、これまでのランク付けがG1~3から、新たに最上級の「GS」が加わる。なお、GSはパリ五輪MGC代表選考会となるMGCファイナルチャレンジの対象大会である男子3大会、女子2大会(以下、別表)が該当する。また、シリーズⅢの期間に含まれるブダペスト世界選手権、MGC、MGCファイナルチャレンジについても、ポイント対象になることも合わせて発表された。 第3期は2023年4月から始まるシリーズⅣ(2023年4月~25年3月)のシリーズチャンピオンは、2025年東京世界選手権の代表に内定する。 ●JMCシリーズ シリーズ対象期間 シリーズⅠ(第0期:21年11月~22年3月/第1期:21年11月~22年3月)優勝 男子:鈴木健吾、女子:一山麻緒 シリーズⅡ(第1期:21年11月~22年3月/第2期:22年4月~23年3月)優勝 男子:其田健也、女子:松田瑞生 シリーズⅢ(第2期:22年4月~23年3月/第3期:23年4月~24年3月) シリーズⅣ(第3期:23年4月~24年3月/第4期:24年4月~25年3月) 次ページ MGCファイナルチャレンジ対象大会一覧

MGCファイナルチャレンジ対象大会

下記大会がシリーズⅢの「GS」に該当 ・男子 2023年 12月3日 福岡国際マラソン 2024年 2月25日 大阪マラソン 3月3月 東京マラソン ・女子 2024年 1月28日 大阪国際女子マラソン 3月10日 名古屋ウィメンズマラソン

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.30

木南記念のクラウドファンディングを実施「世界から大阪へ!大阪から世界へ!」 リターンにはフィニッシュライン特別観覧席も

5月10日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される第13回木南記念に向けて、主催の大阪陸協がクラウドファンディングを実施している。 木南記念は日本グランプリシリーズのほか、世界陸連(WA)のコンチネンタルツアー・ブロン […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」

2026.04.30

【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」

学生長距離Close-upインタビュー 中野 純平 Nakano Junpei 東海大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。57回目は、東海大 […]

NEWS 富士通・中村風馬が現役引退 帝京大時代に箱根2区出走 「マラソンを走って競技を終えることができて幸せ」

2026.04.30

富士通・中村風馬が現役引退 帝京大時代に箱根2区出走 「マラソンを走って競技を終えることができて幸せ」

富士通は4月30日、同日付で男子長距離の中村風馬が現役を引退することを発表した。 中村は滋賀県出身の26歳。中学時代から近畿大会に出場するなど活躍し、草津東高を経て18年に帝京大に進学する。大学2年目の関東インカレ(2部 […]

NEWS 100mH田中佑美 冬季練習の成果を感じる優勝「記録を出せるところで出したい」/織田記念

2026.04.30

100mH田中佑美 冬季練習の成果を感じる優勝「記録を出せるところで出したい」/織田記念

◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が13秒03(-0.9)で優勝を果たした。 広告の下にコンテンツが続きます 決勝では1回目 […]

NEWS 地元出身・山本匠真100mGP初優勝 110mH泉谷駿介貫禄V、大学1年の古賀2位 山元日本歴代7位/織田記念

2026.04.30

地元出身・山本匠真100mGP初優勝 110mH泉谷駿介貫禄V、大学1年の古賀2位 山元日本歴代7位/織田記念

◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、男子100mは地元出身の山本匠真(広島大)が10秒37(-0.2)で制した。 広告の下にコンテンツが続きます チャレンジレース(セ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top